2021-06-27

anond:20210627005450

ソフトウェアアクセシビリティをほんの少し気をつけるだけで、使う人全員にとってなんのデメリットも無く全員が使える。

意識せず作ったものを後から対応」するのはものすごく大変だけれど、最初からやっていればコストはほぼゼロなので、何を作るにもやっておいた方がいい。

やるだけなんだからやるのを当たり前にしていこうよ、と普段から普通のこととして言うのが大事なので、そのケースで困った人が実際にいたのかは、あまり関係いかな。今回困らなくても、同じやり方を続けたら困る人が出る。

コールアンドレスポンスジャンプすることは全ての人にはできない。それでジャンプの代わりにするアクションを作ったり、ジャンプするための装置を開発したりするような、例外に対する特別対応とは違う。対応できないかジャンプは止めましょうなんてことも必要ない。みんなでやるためのコストを均等に負担しあう必要もない。全員でジャンプする価値を損なわずにみんな同じことができる。できるんだからやろうよ、という感じ。できることを知らなくて、知っていたらやっていただろうから知らせる。

伝えるための言い方ってあるし、言い方によって伝わらなくなったりするから、怒りをぶつけるのが良いやり方だとは思わないけれど、行動原理としてはこういうことなんじゃないかな、ということを書いてみた。

プレイヤーの傾向に関しては、負けず嫌いが勝ちを競うゲームだし、そこは仕方が無いかな。たとえば格ゲー界隈もたまに荒っぽいけれど、アドレナリンを刺激して遊ぶゲームだし、終了後にいきなり下がりはしないだろうし。

記事への反応 -
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    • ソフトウェアはアクセシビリティをほんの少し気をつけるだけで、使う人全員にとってなんのデメリットも無く全員が使える。 意識せず作ったものを後から「対応」するのはものすごく...

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