2021-03-24

私は死にたいだけの元気な人

朝、座りたかたから始発電車に並んで座った。

シルバーシートだった。

途中駅から足が悪そうなおばさんが乗ってきて、私の前に立った…ら、横の女性が「次で降りますので」って席を立った。

おばさんは「ありがとうございます」って言ってそこに座った。

手元のタブレット見て、しばらくたったころ、横のおばさんの「あの、席替わりましょうか?」って声がした。

目を上げたら、私の前に妊婦さんがいた。

声かけられ、座りたくはあるんだけど、でも、この人だって足が…? みたいな戸惑った様子。

から「私が立ちます、どうぞ」って言って席を立ち、その場を離れた。

ラッシュピークは過ぎていたから、その後降車駅までずーっと押しつぶされて…密で…みたいなことはなかったんだけど。

ふっと悲しくなった。

2週間前から同僚が「精神状態を整えるため」の休暇を取っており、これまで3人で回していた仕事を2人で回さなきゃならなくなった。

おり悪く週末に参加しているサークル雰囲気が悪くなりはじめ、それに伴い任されてる役割が重すぎて、参加することが精神的体力的に苦痛

という2つの主な理由(他にもいろいろあるけど、すべてこの2つに帰属する)により、毎日、とっても重い気持ちで過ごしている。

夜寝る前に「このまま目が覚めなければいいのに」と思い、毎晩、わけのわからない夢を見て、目覚めて、続く今日を思ってガッカリする。

死にたい」「逃げたい」「疲れた」…をスマホ検索していのちの電話カウンセラーさんのブログを紹介されたり、自殺方法やその結果について知ったりしてる。

でも、人前で笑えるし、おしゃべりもできるし、おなか空くからご飯ちゃんと食べてるし、桜見て綺麗だなって思ったりする。

なので、私は「死にたいだけの元気な人」なのだ

辛さの行き場がない。

なので、ここに書き捨てる。

ありがとうございました。

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