2020-11-04

バイデン氏は現代に蘇ったサムライ

米大統領候補バイデン氏には認知症疑惑を持ち上げるメディアもあり、77歳という年齢をもって任務執行能力不安視する声もある。

トランプ氏の74歳という年齢も大差ないだろうというのは置いておいて。

バイデン氏は自身認知症疑惑高齢のことについて自覚がないと思うだろうか?

否、彼は十分に自覚している。

敵だけでなく仲間も含めて彼が長くは大統領の職を続けられないだろうと考えていることを。

自身能力にはそもそも期待していないことを。

それどころか、彼は自身任期途中で引きずりおろされると予期した上で今回の選挙に臨んでいる。

覚悟を決めている。

バイデン氏は途中で自らが散る前提でカマラハリス氏を副大統領候補指名した。

理由簡単

史上初の女性米大統領誕生させるためだ。

バイデン氏はリベラル理想のために殉じる覚悟を決めている。

ヒラリー・クリントン氏の出馬の結果を見れば分かる通り、正攻法では決して女性米大統領に選ばれない。

今の米社会にそこまでの成熟は期待できない。

バイデン氏はこの米社会稚拙さを十分理解している。

彼は自らが犠牲になることで制度の裏を突き、副大統領大統領に昇格させることで女性大統領誕生させる道を選んだのだ。

バイデン氏の精神自己犠牲にしてでもリベラルの信念を貫き通す潔いものだ。

自分死ぬことを理解した上で戦地に赴き、仲間を、家族を、国を救おうとしたサムライの魂が彼には宿る。

洋の東西党派こそ異なるが、彼は現代に蘇ったサムライだ。

自身が果てることを初めから予期して戦っている。

彼こそが新時代大統領にふさわしい。

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