敵、嫌なものを見つけたとき、その規模を推し量る、背景を見つめるのは難しいことなんだな。
もちろん無害・無傷ではなかったにせよ、害があった、という時点でもうどうにも耐え難く感じ、相手が巨悪に見えるんだろう。
非常に恐ろしいことが起きたんだろう、というよりは、非常に恐ろしく感じたんだろう=パニックを起こしてるように見える。
感情は当事者のものとはいえ、その尺度だと、周りの人にとってカナリアテストになっていない、みたいな。
けど、どの文化でもそうなのかな。
憶測でいうが、
という感覚が強そうで、規範意識に囚われてそうな人々のほうが、パニックを起こしそう。
つまり、ステレオタイプだが、日本はそういう人多めでは?と思うのだが、偏見だろうか。
余談ながら、軍記物とかで斥候兵が「敵軍、東より5000!」とかいって冷静に報告するのは、誰にでも務まらない、胆力の要る任務なんだろう。
でもキモくて金のないおっさんは存在しているだけで他人を加害しているなどと拡大解釈をして差別的な意見を平気で言う人は特に問題視しないんですよねわかります