2018-07-08

死刑囚の娘にクソリプ送る馬鹿は利用されてるよね

死刑囚死刑執行に際して、その遺族のツイッターアカウントに「おめでとう」などとクソリプを飛ばす馬鹿がいる。

それらに対して、「犯罪者家族だというだけで中傷を受けるのはおかしい」といった(そこだけを取り出せば正論な)擁護を試みる人達もいる。

どちらも良いカモだろう。

何のために、わざわざ身分を明かして中傷を受けるリスクを犯しているか

少しでも経緯を知ってれば明らかで、同情を買い共感を得るためだ。

事件前の教団の手法と似ている。

選挙バラエティ番組を通じて、顔を晒し奇行を演じ、中傷を受けやす場所に身を置く。

それによって、"不当な"中傷を受けて、一部の人の同情を買い味方につける。

穴だらけな批判を、準備していた論理論破して、"実は頭良くて誠実"と思わせる

彼らの言説は、ややインテリな層(ハッキリ言ってしまえば、中途半端に知能があり最も愚かな選択をする層)の耳に心地良い。

自分は法や倫理理解感情に流されず正しく判断できる」と信じたいプライドを利用され、奇行を演じる者の擁護に向かわせる。

中沢新一吉本隆明といった著名人もこの手口に見事に引っかかり、社会的に大恥を書いた。

同じ手法が今度はネット上で行われ、名誉回復を画策する一派に利用されている。

被害者遺族や誠実な活動を行っていたジャーナリスト達の真摯な願いも虚しく、事件の教訓は全く活かされていないという事だ

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