某死刑囚の死刑執行に際して、その遺族のツイッターアカウントに「おめでとう」などとクソリプを飛ばす馬鹿がいる。
それらに対して、「犯罪者の家族だというだけで中傷を受けるのはおかしい」といった(そこだけを取り出せば正論な)擁護を試みる人達もいる。
どちらも良いカモだろう。
何のために、わざわざ身分を明かして中傷を受けるリスクを犯しているか?
少しでも経緯を知ってれば明らかで、同情を買い共感を得るためだ。
選挙やバラエティ番組を通じて、顔を晒して奇行を演じ、中傷を受けやすい場所に身を置く。
それによって、"不当な"中傷を受けて、一部の人の同情を買い味方につける。
穴だらけな批判を、準備していた論理で論破して、"実は頭良くて誠実"と思わせる
彼らの言説は、ややインテリな層(ハッキリ言ってしまえば、中途半端に知能があり最も愚かな選択をする層)の耳に心地良い。
「自分は法や倫理を理解し感情に流されず正しく判断できる」と信じたいプライドを利用され、奇行を演じる者の擁護に向かわせる。
中沢新一や吉本隆明といった著名人もこの手口に見事に引っかかり、社会的に大恥を書いた。
てっきり自作自演かとおもってました。