アタシの名前はアイ。心に傷を負った皇族。モテカワスリムで恋愛体質の愛されガール♪
アタシがつるんでる友達は二重スパイをやってるミキ、宮内庁にナイショで CIAで働いてるユウカ。
訳あってISIS団の一員になってるアキナ。友達がいてもやっぱり皇居はタイクツ。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・・。
「カノジョー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
「すいません・・・。」
・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと総理の男の顔を見た。
「・・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・・。「・・・(カッコイイ・・・!!・・・これって運命・・・?)」
だからおまえは三流以下なんだよ