現在でも化学顔料を用いずに同様のものを作成することは可能。あくまで「18世紀以降に普及した化学顔料を用いていない」ということのみの裏付け。
化学顔料を用いずに曜変、油滴、禾目に近似した構造色を発生させる手法は既に確立済み。長江惣吉氏の手法も化学顔料は用いていない(はず)。
後述する評価可能性を全てすっ飛ばして「国宝級の曜変天目」とぶち上げた当該テレビ番組関係者と実物も見ずに「化学顔料を用いた現代の模造品」と決めつけた長江惣吉氏。
anond:20170303123349 気になる点 贋作派への罵倒の中に「当該番組が事前に科学的な分析や鑑定を行わない訳がない」というものがあるが、それであれば、この騒ぎが起きた時点でその内...
番組の進行上、「当該番組が事前に科学的な分析や鑑定を行わない訳がない」というのはおおむね事実だと思いますけども、 それは古物商に鑑定を依頼するだけで、古物商にも手に負え...
騒動とは関係ないけど、九代目長江惣吉氏の若かりし日の映像がここに。 幻の名碗 曜変天目に挑む https://www.youtube.com/watch?v=0SDo6LNsUeg 八代目の長江惣吉から、曜変天目作りに挑戦して...
曜変天目騒動について、なんでも鑑定団を見てみたのだけど、 三好長慶所有の天目茶碗であり、かつ、曜変の特徴をいくつか備えてる茶碗ってところで、2500万円がついてる雰囲気なのね...
国宝級の曜変天目なら二桁億だろうから放映見てがっかりした記憶が。 映像からも曜変天目には程遠いなあと思ったし。贋作呼ばわりは酷いと思ったけど。 この騒動に関しては視聴率欲...