2016-11-12

「このご時世、子供を産み育てる事にメリットがない」っていうのは「子供産まない自由」というのとは次元が違う話だと思うわ。

例えば同性婚の話に喩えてみれば分かる。

「こんな同性愛差別の酷い社会同性婚する事にメリットが感じられないか自分はしたいと思わない」……この理屈、変ですよ。

子供産まない自由』の根底にあるべき発想は「そもそも子供を産みたいと思わない」であって、

メリットが感じられないから産まない」とは違うと思う。

後者は「産み育てやす社会にしてくれ」という、リベラルぶったその実保守的道徳丸出しの意見同義だよね。

子供を産み育てやす社会」というのは、

まず先に子供を産んでいない女性が一人の人間として尊重され当たり前に生活できる前提があって、その後の話だと思う。

しかし実際にはそれらの主張は未婚・未産女性迫害とセット。

から現状では私は「子供を産み育てやす社会思想には全力で反対する。

子供を産み育てやす社会にしょう」…子供を産んだ女性には褒賞を与え、産まない・産めない女性には罰を与えよう。

リベラルフェミニスト人達の主張も要はこういう事ですからね。

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