という有名なセリフがあるので(?)、ここでは女性については除外することにする。
ホモが苦手な人な男性についてそれはなぜなのかと考えてみることにした。
「ホモフォビア(homophobia)」という言葉があるが、「フォビア (phobia)」というのは恐怖症のことである。
ずばり、「力の強い相手に性的対象にされることに慣れていない」からであろう。
女性は(相対的に)力の強い男性に性的対象にされることは日常であり、空気を読んで危険な二人きりの状況にならないようにしたりすることを常に意識している。
一方、男性にはそういう状況はあまりない。出会う同性愛者の数が少ないために、自分よりも力の強い相手に性的に辱められる可能性というものを考える必要があまりないのだ。慣れてない故に考えるだけでも身の毛がよだつだろう。
「慣れていない」ことは恐怖を何倍にも増大させる。(北海道出身者が本州でゴキブリを見て恐怖で失神しそうになるように)
もちろんホモの人が「力づく」で男性をどうこうしようと思っている可能性は非常に低い(外国の刑務所でもないかぎり)。
普通に考えたらそう怖がる必要はないのだ。ホモがどんどんカミングアウトして、世の男性が「慣れる」ようになっていけば状況は変わっていくのではないだろうか。
答えになるかわからないけど http://anond.hatelabo.jp/20160807020751