昇進できずに10年が過ぎました。
飲んで遊んでばかりいる同期を見て「絶対抜きん出てやる」と意気込んでたんですが
仕事が全く来ませんでした。
社内で忙しさにひどく偏りがあり、お役所からの依頼を受注できる花形部署の人たちは毎日忙しかったのですが
自分が配属されたのは、お役所に頼らず販路を拡大していこうというところで
もう全く販路が拡大できずにやる事が無い日々。
先輩達がやる事なくて勤務中にゲームしているのを尻目に、
ここで勉強すればいつか役に立つかもしれないと思って必死で勉強しました。
先輩達から「あいつ何やってんのw」と笑われて、陰口を叩かれても勉強しました。
結局、入社してから一度も仕事をしていない状態で評価の日が来て、
「何もできない」というオール1の烙印を押され、その後も仕事がこなそうなので転職したんですが
最終的にちょっと鬱っぽくなって勉強を辞めてしまい、その時に気が付いたんです
じゃあ勉強しないほうがいいじゃん。どうせ評価されないんだし。
人は何を以って評価されるのか。
好かれる人は何をやっても良く評価されるけど
嫌われている人は何をやっても厳しい視線に晒される。
「できて当然でしょ」「その程度」「だから何?」「そんなの成果に入らない」
ついに耐えかねて、何を求められているのか聞いてみた。
やっている事にダメダメばかりでは解らない、何をやれば良いのか教えて欲しい。
回答があった、こういう事をして欲しい。例えば、○○を2割減らすとか。
その通りのことをした。○○を2割減らしますといって2割減らした。
「それ、君の施策だけで2割減ったって本当に言える?証明できる?君の力じゃないでしょ?」
「それで評価に含めるのは無理」
と言われた。
心が折れた。
世の中好かれるか嫌われるかが全てだ。
認められないのは仕事じゃなくて勉強頑張ったからじゃね? 勉強だけで仕事の目的が達成できるならともかく。
つ、釣り 一向に頑張ってなさが凄い! 評価は起こった事実に対してするので、販路が拡大できなかったら、評価は0だろうね。 2割削減に関しては、評価制度の基準が間違っているか、...