いろいろあってキリスト教徒になりました。
んで気づいたんですけど、日本人って無宗教の人が多いじゃないですか(主語がでかいですか、すいません)。
そうすると、拝金主義とか消費社会に対する批判に触れる機会が文学や映画ぐらいしか無いんですよね。
小説ならバルザックとかトルストイ、漫画なら岡崎京子とか青木雄二、映画ならフィンチャーとか。あとはまぁマルクスですか。
でもこれらって大人になってからじゃないと読めないじゃないですか。岡崎京子とかナニワ金融道は子どものころに読んでるかもしれないですけど、その根底に消費社会・拝金主義批判がある(岡崎京子ならたぶんゴダールの影響、青木雄二なら自身の経験に加えてマルクスの影響)って気付ける小学生ってなかなかいないと思うんです。
拝金主義や消費社会批判に幼いころから触れないもんだから、金こそ全てみたいな価値観が蔓延しやすくて、よくないと思うんです。増田に毎日投稿される労働者の苦悩みたいなの見てると切に思います。
その点聖書って子どもでもよく分かる話で「金が全てじゃないんだよ」って教えてくれるんで、いいと思います。どうですか増田見てるお父さん方(布教)。
そういやこの前、カイジを読んだ学生で、利根川の演説に感動したって言ってる人がいました。利根川さんはその思想に基づいて行動した結果、焼き土下座させられてるんですけど、いいんですかね。
カネこそすべて以外の思想に触れるきっかけとか、聖書以外でもいくらでもあるだろ 児童文学、マンガ・アニメ、なんでも わざわざ聖書を読んだほうがいいっていう根拠にはまったくな...
横だけどなんか噛み合ってない感ある。 元増田も「子どもでもよく分かる話で『金が全てじゃないんだよ』って教えてくれる」って根拠示してるし。
キリスト教徒だってプロテスタントは基本守銭奴だろうに。
プロテスタントは世界に3.5億人いるらしいんですけど、どうやって調べたんですかね・・・。
思想だけは立派なんですよね聖書って 実際の歴史はどうです?