佐々木俊尚が「集団的自衛こそが国際社会の軍事的常識」ってやってて(http://togetter.com/li/992818)
その「国際社会の軍事常識」で「戦争」を防げている国がないということも、国際的には常識だと思う。
彼の意見は「現実的」なようで、「現状をただ追認する意見」に過ぎない。「こうあるべき」を論じてる人に「仕方ないじゃん」という話しかしない。だから相手を切れさせる。
そこが、どれだけ丁寧に説明しても、突っかかっている人を説得できない理由だと思う。
また、
「集団的自衛や軍事力が戦争を生むと勘違いしている人は、それらが戦争を防いでいることに気付いていない」
というけれど、それはちょっと卑怯な論法だと思う。それを言っていいなら
「憲法9条で平和が守れるんですかと馬鹿にする人は、それを盾にして朝鮮戦争にもベトナム戦争にも湾岸戦争にも、日本の若者は行かなくて済んだことを忘れていますね」
という話も成り立つわけだよね。
歴史上の出来事は仮定を許さないのだから、「あったおかげで起きなかった」なんてことを言っていいなら、いくらでも勝手な主張はできる。このあたりにくると、もう詭弁比べになってしまってる。
佐々木さんは、だいたい、何かを論じようとすると、冷静に見えてすぐ感情的になり詭弁を振りかざし始める、そんな、論争が下手…を通り越して「論争できない人」としての馬脚を現すというのが、自分の中の彼のイメージ。おとなしくルポだけ書いていればいいと思う。
その「国際社会の軍事常識」で「戦争」を防げている国がないということも、国際的には常識だと思う。 まるで集団的自衛権よりも高い精度で戦争を防ぐ別の手段が実在するかのよう...
ひょうおじさんは?
医療を100%否定はしないけど その「医療」で「死」を防げている国がないということも、国際的には常識だと思う。 彼の意見は「現実的」なようで、「現状をただ追認する意見」に過ぎ...