2015-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20150829095633

「李衣菜ちゃんがロックに本気なんだってもっともっと本格的にロックやりたいんだって」こっちと考えるのが妥当だろう

だりーなが本物の人間だったらその解釈もありえるけど、だりーなというキャラクターとして見た場合、やつの立ち位置は「なんちゃってロッカー」だ

「本格的なロック」を目指すとなつきとキャラ被りが生じてしまい、それこそだりーなのキャラ否定になってしまうのだよ

これはどうだろう

だりーなの立ち位置は「なんちゃってロッカー」というより「一見するとなんちゃってロッカーだが、心はロックのもので、本格的にロックもやりたい」みたいな感じで

だりーなのキャラクターから、本格的にロックをやりたいという面を否定することはできないだろう

というか、だりーな自身ロックに本気で、本格的にロックをやりたいということを否定するなんて考えられないし

だりーなが「なんちゃってロッカー」で「本格的なロック」を目指していないというのなら

やりたいロック云々はどういうことになるの?

おまえの解釈に欠けているのは「なつきの追随者に堕していいのか」という視点だよ

そんなのはロックじゃない

これはなつきと美城常務との関係性にも通じている

そんなら、「みくの追随者に墜していいのか」という視点が欠けてるとでも返そうか

ユニットパートナーのために、自分のやりたいことを諦めるのはロックじゃないだろう

そして、なつきちと美城常務関係性と、だりーなとなつきちの関係性が通じているというが

別にだりーなとなつきちは上下関係にあるわけじゃないし、だりーなとなつきちはお互いに良い影響を与える関係性だ。

決してだりーなはなつきちの追随者にはならない。

からそれはミスリードだったんだよ

だりーなはみくに「じゃあなにをやりたいのか」と聞かれて答えられなかった

ここにアスタリスクへの否定の要素は実はない

「なにやってるんだろう私」は「なんでアスタリスクなんてやってるんだろう」ではなく本当は「アスタリスクで何をやってるんだろう(やればいいんだろう)」という疑問だった

「人の気持ちを決め付けるな」でそこまでのミスリードをひっくり返す

ここに19話のストーリーの妙がある

ミスリードだとするなら19話でだりーなは何を迷い、なぜみくとギクシャクしていたのか

そして「アスタリスクで何をやってるんだろう(やればいいんだろう)」と考えていたということは

だりーなはやりたいことがアスタリスクでやれるとは思っていない証拠

そんな状態で、「アスタリスクが私にとってのロック」ということは

本当にやりたいロック云々は置いといて、自分ロックだと思うロックを優先したということ

本当にやりたいロックを諦めて、アスタリスクを優先したという風に読めるんだよ。

それでもなお、だりーなは本当にやりたいロックを諦めていないと言うのなら、今後のアニメ判断しようじゃないか

だりーながやりたいロックを諦めていないなら、アスタリスクでやりたいロックができるはずだろう

今後のアニメの展開で、だりーなのやりたいロックアスタリスクでやれたという描写があるかどうか

やりたいことがやれたなら、だりーなはアスタリスクのためにやりたいロックを諦めたというのはミスリード

やりたいことがやれなかったなら、だりーなはアスタリスクのためにやりたいロックを諦めたということで

  • そんなら、「みくの追随者に墜していいのか」という視点が欠けてるとでも返そうか そんなの1期で解決してるでしょ みくを真似する気が無いことはいつもぶつかってることからも明...

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