2015-06-30

世の中にはアイコンタクトで会話できる人間と出来ない人間がいる。

アイコンタクトは、楽である言葉で伝える以上に伝わってることを確信できる。

言葉で伝えると、言葉勝手意味を持ち誤解や間違いだらけになる。

ときには、感情さえまざりこみ、言葉はただの上っ面な何かに化けてしまう。

そうなると、どんなに本音をはこうとも伝わらなくなる。

いや、本音を吐けてるかさえ。疑わしくなる。

それに比べて、アイコンタクトシンプルだ。

届くか届かないかのヘッダーしか持たない。メッセージボディは存在しないシンプルプロトコル

これ以上に誤解しようにない。届けば届くのだ。

それでも、伝えたいことは伝わってしまう。メッセージなど無くても伝わる。

伝わるときは、タイミングが合っているからだ。

意識高く言えば、コンテキストが共有できていれば、あとはイエス/ノー以外いらない。

アイコンタクトは、さらシンプルだ。イエスしかない。分かりあってしまたからこそ言えないノーに怯える、そんな必要もない。

この業界エンジニアとして生きてる僕は、いつのまにかこれで会話することを覚えた。

信頼出来る同僚やお客さん。これで会話できる人達とは、無理やたら何かを交わして繋いでいないといけない恐怖もない。

でも、この業界には、それが出来ない人もいる。全く伝わらない。正確には、伝えるタイミングが無いのだ。


こんな話を同僚とすると、彼は言った。

だって、お前、女性とは目合わせて話せないじゃん。」

ああ、そうだった。

  • 世の中にはアイコンタクトで会話できる状況と、会話できない状況がある。 もし あなたがアイコンタクトで会話できると主張するのならば 実力ではなく、アイコンタクトでセンター試...

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