http://b.hatena.ne.jp/entry/totb.hatenablog.com/entry/2015/06/27/215008
かなり大きな誤解というかミスリードがあるのでその辺を突っ込んでみます。
GDPっていうのは国内総生産なので、そのほか条件が同一だとすると「年収1億円のAさんを年収2億にする」のと「年収100万円のBさんを年収1億100万円にする」場合GDP増加は同一です。当たり前の話ですよね。なので、前提検証なしの「貧困層・中間層を豊かにすると」っていうのは偽なのです。経済学の議論においてこれらは統計に基づいたある程度の共通見解があるんですが、そういう共通見解がない人々の間(つまりWebとかの雑談)で漠然と議論される場合、その認識がイメージになって話の結論が出ない、あるいは誤るって方向性になります。
一番ずれているのがいわゆる「富裕層」であって、Webの雑談レベルだと年収一千万円くらいのひとは「富裕層」だと叩かれることも多いです。しかしながら彼らは経済学的な、あるいは世界的な話でいうと「富裕層」ともいえないです。というのも「富裕」ってのは資産に対する言葉であってピケティでいえばそれって要するに不動産です。年収がいくらあろうと不動産的な不労所得を持っていない限り「富裕層」としては半人前以下です。実際みられる行動メカニズムも別です。
極端な話、「金持ちってむかつくから所得税を上げようぜ」みたいな議論が起きてそれが実施されたとしても、大きな意味で格差は縮小しないのです。それで叩けるのは「技術を身に着けて高額年収を得ている人」であって、極端な話「上昇しようとした中産階級」でしかないのです。格差是正をしようとして「貧困層や中間層が目指すべきゴール」をぶっ潰した形にしかならんので悪手なのです。
元記事のURL先も読んですらいないゴミが経済を語るなよ。というかURL先に書いてることすら経済学んだ奴にとっては常識的なことでそれがデータで示されたというのに素人がぼくのかん...
GDPっていうのは国内総生産なので、そのほか条件が同一だとすると「年収1億円のAさんを年収2億にする」のと「年収100万円のBさんを年収1億100万円にする」場合GDP増加は同一...
GDPの概念からして間違ってるものに統計がある共通の認識があると強弁しだすキチガイはいい加減黙ってくれないかな
IMFの統計を無視してあるからあると言い出す上に消費性向の概念すら理解できてないキチガイ消費性向が理解できてない経済学者なんていないからな笑
きちんとした学術本すら読んでないのにお前の価値観の都合の良いとこどりして語るとかお前が普段馬鹿にしてる奴未満だな笑 http://anond.hatelabo.jp/20150628130240
そうに違いない!と叫ぶゴミクズに騙されるクソバカがいるなら笑える印象操作しかできないゴミクズは綺麗事言っても自分が気持ちよくなりたいだけで知的さの欠片もないとよくわか...
提示されてるIMFの論文ってウェブの雑談なの?笑IMFが何かすら知らないクソバカが経済を語るなよ笑
極端な話〜←データすら出さないおまえの言うこととIMFの言うことどっちが信用されると思ってるんすか?笑
データで示されてるのに対して下流のくせに上を持ち上げて気分良くなってるゴミは自分の価値観を見直してから議論に参加した方がいいんじゃないのかな笑
わかった気分になって、ケインズすら知らないんだろうな笑そうできゃこんなクソバカ発言連発しないだろ笑http://anond.hatelabo.jp/20150628130240