2014-05-28

100億未満の事業のタネを捨ててしまって勿体ない

企業(売上7,000億円程度)の新規事業検討チームにいる。

会社からは「今の事業匹敵する事業を見つけてこい」と言われている。

目標売上1,000億円」

「最低でも売上100億円に達しないと、お話にならない(検討のテーブルにも上げて貰えない)」と言われている。

なので、必死になって、最低100億円売上の事業のタネを見つけようと必死になる。

会社としては、雑魚みたいな事業に付き合っているヒマはない、という趣旨なんだろうが、

そのせいで「これ絶対に成功する」とわかっているネタでも、

「売上がせいぜい10億」「せいぜい30億」だから、ということで、みすみす捨て去る・お蔵入りになる羽目になる。

中には、「これ社会的意義も大きいのに・・・」というネタも捨て去ってしまい、勿体ない。

「だったら、お前が脱サラして、30億円ビジネス起業しろ!」と言われそうだが・・・

こういう場合に、「ビジネスアイデアを売却する」「取引する」仕組みは、ないものか?

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