自分自身も含めて、ぼくの周りの悪人はみんなやつが犯人だとわかってた。
合理的に説明出来る根拠なんてないし、感覚的なもの。悪人には悪人がわかる。
良い人にはわからないとおもう。
操作担当者はよほど自信があったんだと思う。悪人捕まえることに特化した選抜訓練されてるから。
でも説明することは難しい。IT犯罪の立証が想像以上に難しいことがわかったのが今回の成果。
ゆうちゃんは自分より頭の良い人たちが右往左往してるの見て気持ちよくなっちゃったんだと思う。
彼は自己分析でサイコパスって言ってたけど、それでもまだ中途半端に良心が残っていて、エンディングは自分が逮捕されることずっとイメージしてたんだと思う。よくわかる。
真っ黒だったらあんなことしないよ。
佐藤弁護士もにゃん語使いもほんと良い人なんだなってことがわかったし、広告にもなったし、良かったと思う。
今回おもしろかったのは、オウム上祐もそうだったけど、本人話してるの見てるうちに犯人じゃないかも?と思ってしまう怖さ。
上祐の場合話がうまかった、で納得してたけどそうじゃない。
拘置所とか刑務所に入ってみればよくわかるけど、悪党はべつに我々と同じなんですよ。
極めて普通の人。
だからそういう人たち見てると、ああ、かわいそうに病気なんだなって思う。
病気なんですよ。
いいけど、警察が自白だけで犯人をどうこうするのはダメで。 俺たちなら、が自白だけで犯人をどうこうしていいのか? 白黒云々いぜんに、自白したからどうだ!というのは過去の...