http://blog.plutan.org/entry/2014/01/22/114547
この人と同じように自分も、いわゆる「恋焦がれて食事も喉を通らない」みたいな感情を感じたことがないけど結婚した。両親を見て結婚にまるで憧れもなく、自分が結婚するなんて想像だにしなかった。
いわゆる「恋愛脳」の人のような気持ちになったことがない。年頃は好きな人が誰でも必ずいるはずと言われても、わからなかったし。
で、結婚のきっかけはやっぱり同じように信頼と相性がキーワードだったと思う。
自分の場合、標準から見てどれだけスペックが高いか低いかじゃなくて、自分にとってどれほど違和感なく、楽でありのままでいられるかだったかな。
すごく楽しいとか、つまらないとかじゃなくて、以前から知り合いだったっけというような、なじむ感じ。
これはやはり生育環境がある程度似た部分があったのかもしれない。
まあただ楽な相手というだけじゃなくて、なんとなく好ましいという部分は合ったけれど(服の好みとかいろいろ。)
夫の家に行ったとき、自分の機能不全気味の家族とは違った健全な家族というものを見た気がした。
義母は実母よりも母親のようにすら感じたし、義父も面白い人だ。非常に居心地がよくて、付き合っている当時から随分泊まらせてもらった。
夫は友人であり父親のようでもあり、兄のようでもあるような、やはり家族愛に似たものがある。
一緒にいてもう10年以上になるけども、最初はいろいろ自分が原因で修羅場も合ったけども、やっぱり最初の印象は間違っていなかったなとは思ってる。
俺も同じかな。 家族になる前から「家族」って感じだった。 そこが核にあるとなんかぶれないんだよね。 逆に恋愛を核にすると個人的には頼りなさ過ぎる気がする。 ま、相性があるか...
元増田ですが、男性側からそういう言葉を聞くのはいいですね。 私なんかは、夫に我慢させてる部分があるかもしれないと、ちょっと思ってしまうので。
夫の母なんですが、大変にやさしい人です。 私の祖母が少し体調を崩して入院した時も、泣かんばかりに心配してくれたり。 子供産めだの、嫁はこうしろだの、そういう事を聞いたこと...