2013-11-25

http://anond.hatelabo.jp/20131125152618

しかに、生活安全課と刑事課のくだりは、組織マネジメントの悪さがみてとれて、責めるべき所は有るように思う。

しかし、それ以上に、この人の言動がイタい

不正検知のアルゴリズムや、犯人の住所を、教えてもらえないと分かっているのに聞き出そうとする辺りだ。

そんなことをして、この人は何がしたいのかというと、自分犯人を把握して、相手を懲らしめてやりたい、という所だろう。

このような思考は、幼稚なものだ。

よくネット上でも、馬鹿をやって炎上した人間個人情報をあさって晒しあげるような「正義代弁者」が見られるが、

やっていることはリンチ私刑のものだ(日本おいて、私刑罪刑法定主義によって禁じられている)。

また、晒しあげる過程で諸々の法を犯し、人権侵害している場合もある。

この人には、それと同類の気質を感じる。

個人的な報復感情による私刑は、あってはならない(日本人徳治主義思想が強いので、この感覚が欠けている所がある)。

正義執行するのはあくまで行政だ。

いくら行政が頼りなくとも、個人的に犯人のことをどうこう、と出すぎた真似は慎むべきだ。

相手に適切な刑罰が下るように、粛々と行政側と掛け合うだけでいいのだ。

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