2013-10-21

ノートパソコンタブレットスマホ代わりに使う

 ゴロ寝してタブレットスマホいじるのラク。

 でも、時々キーボードが恋しくなる。

 巷ではBluetoothキーボードが売れているらしい。

 Bluetoothキーボードもいいけど、キーピッチの狭さ、ペアリング煩雑さ、価格を考えると、イマイチ導入する気になれない。

 あと、スマホの画面小さい。小さい文字読みにくい(老眼)。大きい画面使いたい。

 だから、私は家に眠っていた旧式ノートパソコンに手を加えて、スマホタブレットの代わりに使っている。

 以下、ノーパソをお手軽Web接続端末にする手順。

1. 用意するもの

 ノートパソコン(B5サイズ、1.5kg以下、Win7か8が望ましい)

 リカバリーディスク

2. OSのセットアップ

 バックアップを取ったのち、OSの再インストールをする。

 起動時間短縮のため、msconfigブートオプションで「GUIブートなし」を選択。タイムアウトは3秒。

 少しでもキビキビ動かすため、常駐ソフトは極力減らす。

 スマホライクに電源オプションを調整。数分で画面が暗くなる(もしくはモニタの電源が落ちる)、スリープ・休止状態になるように設定する。

3. 同期環境の構築

 母艦、スマホタブレット環境と同期するようにセットアップする。

 このあたりは好み。同期さえできれば良い。

 例として、私が使っているアプリケーションサービスを挙げてみる。

 ・Google垢: 1つのアカウントで串刺しにされた各種サービスが使いやすい。

 ・Chrome: 言わずもがな

 ・Dropbox: 他アプリケーションとの連携が良い。WebローカルクライアントChrome拡張機能(EasyDrop)でファイル管理できる点も良い。

 ・Writebox: Chrome拡張機能テキストエディタとしては一番使いやすい。Dropboxファイル編集・保存できる点が良い。自動ローカルデータ保存してくれるからブラウザが突然落ちても大丈夫

 ・Google日本語入力: 賢い。

 ・Pocket: iPhonePocketに放り込んだページを、お家に帰ってからノーパソの大きい画面で見ている。

 ・はてぶChrome拡張: はてな民は使えばいいと思うよ。

 私が使っていないサービスも挙げてみる。

 ・Evernote: プレーンテキスト扱えないの何とかなりませんかね。独自形式のリッチとか臍茶。

 ・Office365: 高い。もうMSには十分お布施した。

 ・Google drive: Google先生著作権を返して下さい。

まとめると、

 A. 軽いハードウェア、軽いOS.

 B. データオンラインストレージに保存。

 C. アプリケーションWeb上で使えるものを使用。

この3点を満たすようにハードソフト調整して、アプリケーションサービスを選ぶ。同じ環境が、いつでもどこでも手軽に(スマホみたいに)利用できる。ユビキタス(死語)。

 蛇足。寝っ転がってノーパソやりたい廃人は、下の商品買えば良いと思う。

 『ゴロ寝deスク』 http://www.thanko.jp/product/4609.html

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