2013-06-11

小説に夢中になってて、聞き慣れない駅名に乗り越した、と顔をあげたら

対岸のホームが電気を消したとこだった。

タクシーケチって徒歩で帰ったら一時間半かかった。

しかも途中でつい、二郎っぽいお店に入って千円札払ったか

満腹感と引き換えにお金も減った。

iPhoneの電源が早々に切れたので行き当たりばったりに歩くと

三十分くらいして、川沿いに出た。

電灯が百メートルくらいの間隔でしかなくて

周囲は畑で雑木林の暗がりが点々と広がってるのが夜目に確認できた。

ウシガエルの野太い声と虫の鳴く音しかしなくて、

フォールアウトだったら背後から一撃で殺されるなと

ぼんやり考えたら、急に今の自分を振り返りたくなった。

映画感想匿名しか共有できないし、

今の家に住んで結構つのにこういう場所

知らない自分は自宅と職場と近くのファミレスしか

からない狭い世界に生きてる。

ダイドー自販機に群がる羽虫を見ていたら

虫けらでさえ人肌を求めてんじゃねーかと

おっぱい感覚も皆無の自分ってどうして生きているんだっけと

一歩踏み出すたびに疑問に思った。

なんでこんなに寂しいのかわからない。

平均寿命的に後五十年は耐えなくてはいけないのか。

ATMになってもいいから、寂しさを紛らわせる人が欲しい。

暗い部屋、息づかいの聞こえない家はもうそろそろやめにしたい。

可能なんだろうか。

追記:

ノートPC衝動的に書き散らした思いに、

暖かい言葉ありがとうございます

また寂しさを感じる時間を少しだけ遠ざけられました。

読んでいた小説はイアンマクドナルド火星夜想曲です。

入ったお店は二郎まぜそばのお店とだけ……

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