2013-05-21

当事者でもないのに批判する人

ぶっちゃけ乙武先生とお店やさんのことやその場のニュアンスはお互いにしかからないわけだけど、ただ一つ言えることは、当事者でもなくそこに居合わせた訳でもないのにいきり立ち、どちらかを徹底的に叩き潰そうとしている人の姿は、はたからみれば最高に醜悪だってことだけかな(ω


よくさ、こういう問題に関して「当事者でもないのに」で切り出す人がいるけどさー、程度にもよるけど乙武さんの件はもう列記とした社会問題だよ。小学生相手に熱くなりたくはないけれども、こういう人結構見掛けるからちょっと言っとこうかなって。

以前自分ブログで若年層の(就活失敗が理由の)自殺に関して書いた時も、「僕の友人は…」から始まって「当事者でもない貴方が軽々しく意見を言わないでください」っていう意見をもらったけれども、本当にそれでいいの?って思ったよ。

誰を「外野」にするかはその人の勝手だけれども、一応僕も「社会の構成員」という自覚はあるわけで。

その社会の構成員である僕が社会の問題に対して思ったことを意見してはいけないのかな。

乙武さんの件で言えば、僕があの「店主」の立場に置かれる可能性は十分にあるし、もちろん「乙武さん」の立場に置かれる可能性だってある。だからみんなそういうことを想定して言ってるわけでしょ。店を批判する人も乙武さんを批判する人も国自体を批判する人も。

もちろん「叩き潰そうとしている人の姿」が「批判を超えたものを行おうとしている人の姿」を指してるならちょっと話は変わるけど。

自分の「意見」に対しての「批判」なら受け入れる程度の覚悟で、ブログネットもやっているけれど、

当事者じゃないので意見しちゃダメです」っていうなら、誰も何も意見出来なくなるよ。

  • 社会問題にも関わらず車いすの人は不幸に感じているに違いない!とか言い出す偽善者がそういうことを言ってそうだよな笑

  • 当事者間で話はついてるのに店長に突撃してたアホな連中に言われてることを拡大解釈しちゃった小学生かな?笑 社会問題にも関わらずその当事者個人は不幸だとか不幸でないとかでき...

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