三次元の世界というか、創作の場ではない現実において「男の娘」なんて使うのか。
すでに何人もの増田が指摘している通り、フィクションから生まれた言葉だから、使うのは好ましくないと思う。
当然に、創作の中にもLGBTをきっちり取り扱った作品がある。だけど、そういうものばかりではない。
あくまでもフィクションにおいて、私自身は「男の娘」という属性が好き。
だからこそ、現実の場にそういう属性が持ち込まれることには強い違和感がある。
あまりに一般化というのか日の目を浴びてしまうと、言葉の持つ意味あいが変質してしまうのではないかと心配。
上に挙げた3つの例と決定的に違うのは、性的マイノリティと関わる問題であること。
だけど、これをしっかり理解できている人は、多くないのだろうな。
私も理解しきれていない…
「男の娘」ブームのときに女装男子の流れもそこに組み込まれちゃったんだよね。 で、非オタクメディアではむしろ女装男子のほうがよく取り上げられるようになってしまった。