2012-12-08

右傾化というか、自民投票しようとする者が理解できないことについてというか

明らかに破滅に向かう流れが止まらない不気味さと絶望感を覚える

それは間違っている!と言っても数の論理理論武装で一蹴される

得体のしれない大きな集団、怪物、しか権力の側にあり信仰されているものに対して

どうやって対抗していけばいいのか

陰謀論めいた言い方をすると

ネットがここまで大きくなる前から権力側に人々がつくように蒔かれてきた種が

最悪の形で実を結んでしまったのだ

(最初ネタだったり、単純に逆張りだったのかもしれないけれど、そのほうが自然に生まれた妖怪人間ベムみたいで怖い)

大衆というものにもう絶望しかしないのだけど

そういう意識を持つ時点でこんな状況をどうにもできないのだろうな

でもゴシップ、他人を見下して溜飲を下げることが大好きな大衆が世の中の大半を占めるわけで

一瞬の快楽さえあればいい彼らを、利用するか、発言することを奪うかのどちらかしかないのだ

当然民主主義標榜する以上、利用して彼らに発言権があるように見せかけるしかないのだけど

それだってどうせこのまま行けば、全て奪われるに決まっている

ああ、自分サヨクがかった考えの持ち主なんだなあ、と思うのだけど

右も左も大衆絶望していることは同じ

ウヨクサヨクも彼らを利用こそすれどうせ根本的には見下してしかいない

(だから生活保護受給を助けようとする市町村レベル共産党サヨクではなくて左翼だ。所謂プロ市民サヨク)

ということは全員大衆の一員だったということじゃないか

陰謀論なんて最初からなかったんだ

渾然一体となって、流れというものは作られる

それに逆らって泳ぎたいが、そのことだって流れの一部でしかないのではないか

でも、ようするに死にたくないのだ

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