2012-07-23

http://anond.hatelabo.jp/20120722175422

「線量が減ると生活していけない」=下請け会社ブラックで、適正な価格労働者労働力を購入していない。更に言えば、下請けは不当に安い価格東電に入札している。要するに、二重のダンピングが行われているということ。(もっと言えば、つまり、「原発が安い」という宣伝は、細部に至るまでこういう嘘に支えられているということ。)

これは、「サビ残なんてみんなしてる。そうしないと仕事取れねえだろ」と、言い放ち、労働力ダンピング購入しダンピングして商品を販売することを正当化するその辺の会社と同じ。今の日本にたくさんいる奴隷農場の農場主であり、「よくあるブラック会社の構図」というだけで、ブラックでないという話ではないと思う。ちなみに、ウチの会社もその意味でかなりブラックです。ありがとうございま(略

ちなみに、ダンピングは「市場経済」に対する破壊行為であり、資本主義根底破壊する悪そのもの日本人は、ダンピングを「滅私奉公」と読み替えて勝手正当化する傾向があるけど、サービス残業もそれに付随する商品価格も、歴とした不正競争であり社会根底を揺るがす犯罪という認識を、みんなもつべき。

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  • 「線量計に鉛板、東電下請けが指示 原発作業で被曝偽装」 http://www.asahi.com/national/update/0721/TKY201207200768.html ブクマを見ると、基本的に「奴隷商人(下請会社)が奴隷(作業員)の命を使...

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