2012-03-16

観察メモ

※あくまで個人の感想であり、実際のところはよく分かりません。

1.NHK記者、NYT記者の実績なしとの事実確認

 →「消防署の方から来ました」的な?

2.国会答弁や東電記者会見さながらの長い話で煙に巻いている間に、逃げ道を考えるタイプ

 →「40字で答えなさい」の著者に巨大ブーメラン直撃

3.報道に携わる人なら常識なはずの用語がわかっていないことが判明

「(裏は取ったんですか?の問いに)はい。ずっと取材してます。」

法律には触れないけどコンプライアンスの問題」

(ちなみにこの件で坂本弁護士事件の例を出すのは全く見当違い。オジキと氏はこの時点で利害対立ない。)

4.発言の矛盾を指摘されると「言った覚えはない」

 ソースを摘示されると「それは○○の編集者勝手に書いた」等とその場にいない人のせいにして帰結をペンディングする

5.あずまんが感じたような「くだらない」印象を聞き手に与えるために、後半はよく頑張った。

あずまん感想みて思ったけど、巨悪と戦うイメージ戦略こそが彼のビジネスの核なんだね。

そのイメージさえ植えつけられれば、氏に都合悪いことも信者的には矮小化できる。

逆に言えば氏にとって一番怖いのは、巨悪が実はわら人形だったとバレることだったと。

から経歴詐称なんかはあっさり(というには長々語って)認めた代わりに、降板理由では絶対譲らず

様々な圧力TBSが屈したという構図を訳分からん理屈こねて、オジキを悪者にまでして死守したんだね。

から勝ち負けで言えば負けてない。今後大勝するのが難しくなっただけで。

等々といろいろ感じましたが、今回のハイライトはオジキが嘘言ったんじゃね?(意訳)のくだり。

背筋にぞわぞわ~~~っと来ましたよ。

この人は都合が悪くなると関係者との人間関係ごととかげのしっぽの如く切り捨てるんだ、と。

(裏では必死で縫い合わせているのかも知れないけどね)

そこに痛みを感じないところが彼の才能の源泉なんだろうね。


<結論>博士苫米地氏にマインドコントロールを解いてもらうべき

    氏は観察するには面白いけど、こと原発報道には不向き。

  • 追加希望。 6.証拠・証言の発掘は質問者の仕事。 「文藝春秋に聞いてくださいよ」「○○局長に聞いてくださいよ」って行ってたけど、 いち映画評論家が確認に行って、返答してくれ...

  • 原発報道なんて、こんな奴じゃないとやらないほど、放射脳にあふれた領域になり果てたんじゃなかった? もう東電の処理と、海外の風評ヤバイねーくらいしか話題ないじゃん、まじで...

  • 「TBSのスタッフはあなたを守ろうとしたんですよ!」に対しての 「それがどうかしたんですか?」が一番怖かった。

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