2009-10-10

東方儚月抄の最終巻も発売されたし、東方の他メディア化の注意点でも

まあやれ設定崩壊だキャラ崩壊だと騒がれたのって、主観視点のキャラクターがいなくて「客観描写」で描かれた初の公式作品だったからだよね。そして原作ZUN自らやったのも大きいよね。監修だけにしとけば案外良かったんじゃあないかなあ。ZUNゲーム作曲キャラメイクうまいけど、ストーリーといったら電波会話と既存の民話神話アレンジだけだもんな


  • 儚月抄(漫画小説)→…主観…はいないか。…監修…でもないか。…博麗の巫女って替えが効くんだってさ。…紫が手も足も出ない?

これから東方を他メディアで公式展開するとしたら(その可能性は大きい)、「主観視点(読者視点)」を持つオリジナルキャラクターを主人公にするのが望ましい。これで「これは主人公の視点から見た解釈」というクッションができて反発も少ない(三月精うどんげっしょーは好評なのが証拠)。もしくは別モノ感を全面に出すとかか

東映の送る日曜朝アニメシリーズ「シュラインメイデン」

ハクレイ巫女がいる不思議世界幻想郷」が、闇の力(プリキュアに出るようなベタベタイメージ)に呑み込まれてしまった。ハクレイ巫女は闇に飲み込まれる前に、お付きのペット的存在(オタ的にはどうでもいいウザキャラ)に何か重要アイテムを託して幻想郷から逃がす。で、毎週毎週そのアイテムを得ようとする闇の怪人が出てきて、主人公の女の子(ペット的存在に出会って変身する力を与えられた)が東方キャラっぽいコスチュームに変身して戦う。全50話

主人公の変身バリエーション


敵の怪人は東方キャラの雑魚クラス(バカルテット等のポジ)に、ダークパワーを植え付けられて怪人化したもの。主人公は毎週毎週そのダークパワーをバンク技で浄化するのが定番。時々スタッフのお遊びか「フンドシコーリン」「マッスルヨーキ」などのネタ怪人も出てきてネタアニメ好きが反応するがその回の視聴率は記録的な低さを見せる。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん