はてなキーワード: 総合研究所とは
いい素材かあ。
親はまた、相手に対し錯覚しているだけではない。自分についてもしばしば誤解している。とびが鷹を生むことはないのだけれど、とびが生まれて初めて、自分が鷹ではないことを悟る親が少なくない。
<才能>とはなんぞやを分かっていないのに、
<才能>を伸ばそうというのは、なかなか滑稽だろう。
まあ、少なくとも、一定時間椅子に座る習慣は身につくかもしれない。
一方で、毎月5万円ずつ大卒の22歳(場合によってはもっと援助してもらえる)まで、
毎月1万円ずつ18年間合計:216万円の投資を受けてきた子供が、
同じ土俵で戦えるわけがない。それは事実だ。
だからってどうにかできるわけじゃないっつーのは、
あんたも重々承知なんだろう。
最近は、孫の人生を受け入れるときに、もう一回折れる未熟な老人も多いけど。
それだけの話だよ。
できる範囲で手を掛けてやればいいじゃないか。
跡継がせる必要もないのでしょう?
子供は干渉するものより鑑賞するものですよ。
嫁さん(30)が鬱病で博士課程をリタイアして働くことになった。
立場はバイトだったけど総合研究所で調査もしてたし、アメリカの大学で講師をやったりもした。
派遣登録してやりたい仕事にアプライしたら、「未経験可」だったのに、外資系だったのに
「実務経験が無いから」という理由で断られた。
嫁さんが色々調べたところでは、「未経験可」がOKなのは20台中盤、甘く見て20台後半まで。
「第二新卒」を名乗れるのは25歳まで。
おいおいおいおいなんだよこの国は。若いことにそんなに価値があるのか?特定の年齢を過ぎたらスタートラインにも立てないのか?
Unitedに乗ったら、スチュワーデスはみんなおばちゃんだったよ。
Univarsal StudioL.A.に行ったら、普通に黒人のおばあちゃんがもぎりをしてくれた。ガイドしてくれたのは恰幅のいいおばちゃんばっかり。
アメリカの履歴書には「年齢」を書く欄が無いらしい。年齢で振り分けたら差別にあたるからだ。
日本はレールを外れた者に対する受け皿が無さ過ぎる。不寛容過ぎる。
レールに参加できる人間を社会全体でどんどん減らしているのにも関わらず。
僕は今30歳会社勤めをしていて娘は1歳だけど、いずれ学部からやり直したいと思っていた。
こんな話を聞いたら日本でレールから外れることをためらってしまうよ。
「こんな話程度でやめるんだったらやめとけ」ってのは根性論だよな。「やってみようかな」と思って「やってみればいいじゃない!」っていう雰囲気が社会にあるかどうかが大事なんじゃないか。
というわけで、自分の身近にこういう話があったのと、以下のような記事(直接の関連は無いよ)を読んで、とりあえず娘をあまり日本で育てたくなくなってきた。
一回日本は壊れなきゃ変われないかもしれないけど、壊れ行く制度の混乱の中で娘をあんまり育てたいとは思わない。
やっぱり日本で面白く生きていくためには限界があるのかもしれないな。フレキシブルな生き方をしたいけれど、あまり日本にこだわるつもりも無いし、日本がそうなればうれしいけれど、自分ひとりで出来ることには限界がありそうだ。
http://anond.hatelabo.jp/20080518135323
http://anond.hatelabo.jp/20071105005919
子供4人
正確には5人。次男の森不律(Fritz)は生後半年で亡くなっている。彼を除いた簡易家系図を書くと
読みの後ろに「*」が付いてるのが鴎外自身の命名。そうですねー。鴎外はいま流行の「姫空梓(ぴくしー)」とかDQN命名の元祖なんですねー。Jaquesとか、もはや字自体がヤバいしw 自身の本名「林太郎」がドイツ人に正しく発音されなかったことがコンプレックスだったとか。
しかしまぁ。みなさんDQNネームに負けず、旧帝大、早慶出ばっか。孫の代まで見てみても、まず8割方著作がある。偉大な家系ですわ。
「歴史…青年期あらゆる希望を胸に、いきりたって人にケンカ(論争)をふっかけた鴎外。
以後官僚として栄達をのぞみ、ドロドロした権力闘争にも身を置いた鴎外。
歴史…それは男の当然の生き様であるが、晩年のわずか五年間、鴎外、
栄達がのぞめなくなると急に肩の荷が降りたのだろうか?
彼は負けたのだろうか? 男の生涯、ただの男になって死に様を見つけた。」
エレファントカシマシ / 歴史
ホワイトカラー・エグゼンプションを巡る議論は、来年の通常国会への法案提出を念頭に、厚生労働省の労働政策審議会(厚労相の諮問機関)の労働条件分科会で、労働組合、使用者(経営側)、公益委員(学者)の3者を交えて、議論が重ねられている。
議論が始まった当初は、「製造業の労働者は対象にしない」「年収要件は1000万円以上の管理職層」という条件付きだったが、審議会が開かれるごとに素案における適用基準は緩く、曖昧になっている。直近の11月28日の会合では、製造関係の労働者を外すとした文面はなくなり、年収要件は「400万円以上」にまで緩和すべきだという意見まで出た。
この制度が適用されると、働く者にとってはどうなるのか。一面的ではあるけれども最も分かりやすいのは、「残業」という概念がなくなり、「残業代」も支払われなくなるということである。
この制度の導入に反対の立場を取る労働運動総合研究所の試算によると、ホワイトカラー・エグゼンプションを年収400万円以上の労働者に適用すると、総額11兆6000億円、ホワイトカラー労働者1人当たり年114万円もの残業代が消え失せてしまうのだという。さらに、適用対象の労働者は、自分で労働時間を管理しなければいけないため、仮に、働き過ぎで過労死をしても会社に使用者責任を問うことはできなくなる。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20061130/114693/?P=1
http://anond.hatelabo.jp/20060925182103
もう、私達家族に余命告知される段階から、
肺以外に転移している状態です。
癌自体の告知は今年2月にあり、
それ以降、抗癌剤治療をしているのですが、それも効き目が薄いらしく、
逆に父の体力を奪い、食事が取れなったりで、
思うようにいっていない状況です。
本人は、どれ程癌が進行しているかはっきりとは把握していない為、
(腫瘍マーカの結果を主治医に見せて貰っているとは言っていたのですが…)
今、主治医に手術を受けられないか相談しているようです。
前に、私は母に、『私の臓器の中で使えるものを全部父に移植出来ないか』と
主治医に聞いてくれるように頼みましたが、
『転移している範囲が広すぎる』ということで、NOでした。
そのこともあり、体力的な面でも手術は難しいだろうと私達家族は思っていますし、
むやみに寿命が縮むような事はなるべく避けて欲しいと思っています。
(母は抗癌剤治療すら止めて欲しいと父に言います。)
ですが、父は、余命がわずかという事を知らないので、
抗癌剤治療を受け、手術を受けたいと言うのです。
私は、ジレンマに陥ってしまいます。
愚痴を書いてしまいました。すいません。
http://www.nirs.go.jp/hospital/index.shtml
プリントアウトして、父に見せようと思います。
父のようなケースでも治療が受けられるのかはわかりませんが、
私も、やれるだけのことは、してあげたい。
来年になれば、新しい抗癌剤が使えるようになるらしい、ということもあるので、
なるべく、もっと、長く、生きていて欲しい。
トラックバック、本当に有難うございました。