2009-06-22

http://anond.hatelabo.jp/20090622134944

いい素材かあ。

親はまた、相手に対し錯覚しているだけではない。自分についてもしばしば誤解している。とびが鷹を生むことはないのだけれど、とびが生まれて初めて、自分が鷹ではないことを悟る親が少なくない。

親と子の関係 (社長ヌカちゃんの部屋:房総録-CRI ちばぎん総合研究所

真剣公文式をさせると

小学校上がる前に微分方程式が解けるようになったりする。

 

それを数学の<才能>というかどうかはわからない。

才能>とはなんぞやを分かっていないのに、

才能>を伸ばそうというのは、なかなか滑稽だろう。

まあ、少なくとも、一定時間椅子に座る習慣は身につくかもしれない。

 

一方で、毎月5万円ずつ大卒の22歳(場合によってはもっと援助してもらえる)まで、

22年間合計:1320万円の投資を受けてきた子供と、

毎月1万円ずつ18年間合計:216万円の投資を受けてきた子供が、

同じ土俵で戦えるわけがない。それは事実だ。

 

だからってどうにかできるわけじゃないっつーのは、

あんたも重々承知なんだろう。

 

親は、自分人生を受け入れるときに、一度折れ、

そして子供人生を受け入れるときに、もう一度折れるんだよ。

最近は、孫の人生を受け入れるときに、もう一回折れる未熟な老人も多いけど。

 

それだけの話だよ。

できる範囲で手を掛けてやればいいじゃないか。

跡継がせる必要もないのでしょう?

子供は干渉するものより鑑賞するものですよ。

  • 真剣に公文式をさせると 小学校上がる前に微分方程式が解けるようになったりする。 それを数学の<才能>というかどうかはわからない。 オーバーアチーバーとギフテッドは区...

    • でも、どうやって区別するのさ? というか、区別する意味があるのかも知りたい。 分かるのって、今現在の結果だけじゃん。

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