いい素材かあ。
親はまた、相手に対し錯覚しているだけではない。自分についてもしばしば誤解している。とびが鷹を生むことはないのだけれど、とびが生まれて初めて、自分が鷹ではないことを悟る親が少なくない。
<才能>とはなんぞやを分かっていないのに、
<才能>を伸ばそうというのは、なかなか滑稽だろう。
まあ、少なくとも、一定時間椅子に座る習慣は身につくかもしれない。
一方で、毎月5万円ずつ大卒の22歳(場合によってはもっと援助してもらえる)まで、
毎月1万円ずつ18年間合計:216万円の投資を受けてきた子供が、
同じ土俵で戦えるわけがない。それは事実だ。
だからってどうにかできるわけじゃないっつーのは、
あんたも重々承知なんだろう。
最近は、孫の人生を受け入れるときに、もう一回折れる未熟な老人も多いけど。
それだけの話だよ。
できる範囲で手を掛けてやればいいじゃないか。
跡継がせる必要もないのでしょう?
子供は干渉するものより鑑賞するものですよ。
真剣に公文式をさせると 小学校上がる前に微分方程式が解けるようになったりする。 それを数学の<才能>というかどうかはわからない。 オーバーアチーバーとギフテッドは区...
でも、どうやって区別するのさ? というか、区別する意味があるのかも知りたい。 分かるのって、今現在の結果だけじゃん。