はてなキーワード: ファミ通とは
ありがたい話です。僕はエヴァ大好きなんで。
ニコニコ動画でエヴァ関連動画を観ると「ハルヒの方がすごい」とか「懐古厨乙」とか「爺は巣にカエレ」とか返される状況がぼくたちの00年代のリアル(大爆笑)でありますよ。そんなリアルの中で何かまともなことをやっていこうと思ったら「エヴァは死んだ!」「エヴァは終わった!」とか何かあるたびに言っている場合じゃないですよ。劇場版も華麗にスルー推奨ですよ。
「ニューアカ」とか、「マルクス主義」とか、なんでもいいけどそのへんの一世を風靡した単語とまったく同じですよ。終わった終わったと嬉しそうに連呼するバカがそいつらの寿命を伸ばすんですよ。http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20070531/1180589181こんな感じで。ひょっとしてこの人、ツンデレなんだろうか、と思ってしまう。
それにしてもなぁ。
このエントリで書きたかったことは↑で終わってるんだけど、蛇足。ルルーシュとよしながふみを取り上げてればオッケーってなんなんだろうね。どっちもネット界隈では大メジャーなわけで、それを紙媒体に上げたら偉い、みたいに考えるのって、出版関係者ってつくづく紙媒体帝国主義というか、オヤジ体質というか、どうしようもないよなぁ。しねばいいのに。
さらにどうでもいいけど。ハルヒはダメでルルーシュはオッケー、って結局どっちにしろ角川書店最強説じゃん。どっちがどうだろうと大勢は何も変わってねえわけじゃん。徳間書店の『アニメージュ』はオタク業界の朝日新聞、とか言われてた時代があったけど、角川書店は自民党だな。第四の権力どころじゃなくて、日本のオタク体制がそれ抜きでは考えられない、オタクの国体(オタ体)ってやつなんじゃねえのか。ライトノベルの売り上げの大半も角川書店関連レーベル(スニーカー・電撃・富士見・ファミ通)なわけだすからのー。きょわい、きょわい。
なんか服装関連の話が出てるみたいなんで空気とかまったく読まずに便乗してみる
お洒落と人から言われるようになるのは結構簡単です。
何故かというと、言う側のことを考えればわかるけど、それなりの格好をしてたり、同じ系統の服を何着も持ってたり、まぁなんか思うようなことがあったり、といったような感じで適当です。
要するに雑談なんですよ。
ただ、いわゆるオタクみたいに
「おおおお!W-ZERO3持ってんのか!すげーー!カコイイ!!」
とか
「お前PS3持ってんのか!すげーな!」
みたいな感じではない、って事です。
「オメガの時計持ってんのか!!!すげーーー!!!お洒落!!!」
とか聞いたことないでしょ。
お洒落だって言われるために必要なのは
1.髪型
2.服装
の3点です。顔はとりあえず普通に毎日顔ちゃんと洗ってさえいれば問題ない。あと体型にはここでは触れない。太ってるよりやせてるほうがいいのは当たり前だから。
この3点の平均点で、ある程度の(話す人の)値を超えると「お洒落だね」と言ってもらえます。
大事なのは3点の平均点だって事です。
中学や高校の試験で全科目の平均点が80点以上だったら「頭いいね」って言ってもらえるけど国語だけ100点であと全部赤点だったら「頭いいね」とは言ってもらえないでしょ。それと同じ。
だからこの3つの点を上げればいいだけ。こんなのやるかやらないか、ってだけの違いしかないからお金さえある程度かける勇気があれば何も難しくない。
一番簡単なのが靴。大多数の人が買ってるものを買えば問題ないから。
で、あとは小物。小物は色付きの靴を買ったら基本的に色を合わせる。
茶色の靴を買ったのなら同じ色のベルトにするとかそういうこと。
2番目が服。
まず本屋に行って自分の好みに合う服が載ってるファッション雑誌を選ぶ。
知らないかもしれないが、ファッション雑誌ってのは雑誌ごとに服装の系統が異なる。「DBマガジン」と「JAVA WORLD」は全然違うでしょ、「ファミ通」と「ファミ通PS」も本ごとに特色があるでしょ。それと一緒。
だから片っ端から立ち読みして自分に合うもの、かつ、自分でも出来るものを探す。
「Smart」とか「メンズノンノ」とかがいいかもしれない。無難だし。
そしたらその雑誌を毎月買う。買って隅から隅まで読む。
立ち読みでもいいじゃん、って言うかもしれないが買うことをお勧めする。要は見ようと思ったらいつでも見れるところにある、ってのがポイント。
で、読んでみて「この服装カッコいいな」と思ったらそれをできるだけ忠実に再現できるように買う。
忠実に、ってのはモデルさんがしている上から下までの格好ってこと。カッコいいと思ったのがあくまでシャツだけでも、全身が似せられるように買う。
別に一そろい買えと言ってるわけじゃなく、そのモデルがしている格好を似たものでもいいから再現できるようにすること。
何でかって言うと服には組み合わせってものがあるから。どの組み合わせがよくて、どれが悪いのかわからなかったらとにかく真似るのが一番早いし確実。
仕事だってスポーツだって最初は出来る人の真似するでしょ。それと一緒。
あ、ちなみに服と靴にも組み合わせがあるから注意ね。よくわかんなかったらそれも真似しておいた方がいい。
あとは何色もそろえるとか。オールスターあたりなら別にそんなに高くないし。
で、最後が髪型。
これもホントは全然難しくないんだけど、店に入る1歩が踏めない人が多いみたいね。
大事なのは「ありのままの姿で行く」こと。
今まで1回も美容院なんて行った事ないのに行った事がある風を装ったりしないこと。
正直に「美容院に来るのが初めてだからわからない」って言えばいい。
で、素直に「カッコよく見えるような髪形にしてください」って言おう。
ここでも見栄を張らない。
そうすると店員さんが雑誌持ってきてくれるから、大体長さだけ決めたらあとは店員さんに選んでもらえばいい。素直に「どんな髪型が自分に似合うかわからないんで選んでください」って言えばいい。
髪型ってのは髪の毛の質とか頭の形とかによって似合う髪型、似合わない髪形ってのがある。だからたくさんの人の髪を切ってきてるプロに任せるのが一番いい。
美容院での会話が怖いって人は適当にああ、とか、ええ、とか、うん、とか言ってればそのうち何も言われなくなる。そういうのが気まずいと思うなら自分から話しかければいい。「美容院に来るのは初めてなんですけど、店員さんはみんなお洒落ですね」とかなんとか適当に言えばいい。
あとは髪型をセットしてもらったら素直にどうやってセットするのか聞くこと。どんなジェルとかワックスを使ったのかも聞く。そうしないと絶対に再現できないから。
髪型を変えることについては美容院の店員側に立ってみればかっこよくするのは簡単だってわかる。
めちゃくちゃお洒落で髪型も気合入ってる人に「かっこいい髪型にしてください」って言われたら難しいでしょ。
でもダサい髪型の人に「かっこいい髪型にしてください」って言われたら簡単でしょ。
多分髪型は街中でよくみかけるような髪形になると思う。だってそれが流行ってるから。今の大衆の観点で言えばそれがカッコいいってことになる。それに文句をつけない。最初はとにかく型を守ること。
これだけ出来ればどんなに少なく見積もってもお洒落度平均点60点は行く。
だからお洒落だねって言う基準点が50点ぐらいの人はもう言ってくれるよ。言ってもらえたらちゃんとお礼を言うこと。そして素直に「どこか変じゃないかって気になってる」とか言うこと。決して「当たり前だろ」って顔をしたり流したりしないこと。そんなことしたら2度と言ってもらえなくなるから。
と言うことで頑張ってくれ
http://anond.hatelabo.jp/20061208105505
言葉の定義が曖昧でありながらも、評価軸として決定的に重要なものとして作用する、という矛盾ゆえに多くの議論を呼びやすい言葉であるといえる。
だからじゃないの? もうすっかりめっきりおそろしくってうっかり口に出せないよ。
そういう部分もある。
が、それが全てではないと思う。
要するに、従来使ってきたゲーム性の定義で言うと、例えば、「ゲーム性の高いシューティングゲーム」が売れなくて、「ゲーム性皆無のお料理ナビ」が売れている現状があるということだ。
つまり、消費者の評価軸が変わった。(し、現在進行形で変わっている)
中でも、従来型の「画面の中で完結する」ゲーム性が評価軸としてあまりたいした意味を持たなくなった面が大きいと思う。
(ゲームとしてそこそこ面白いのは当たり前という現状があると、ものすごい画像で迫力があるとか、携帯機でどこでも遊べるとか、好きなキャラクターが出てくるとか、シナリオが泣けるとか、実用性があるとか別の評価基準が発生するのはごく当たり前のことだ)
したがって、今でも(従来型の)ゲーム性を主眼に置いたファミ通の新作のレビューの点数が消費者のゲームの評価とは違うことは小学生でも認識するようになるという結果になる。(せいぜい、製品として丁寧に作ってあるか程度の「目安」にしかならない)
要するに、ファミ通の点数システムは、消費者のニーズと明らかにずれているのであり、任天堂が従来型のゲームの枠に捕らわれないゲームを出すと言っても、相変わらずファミ通の評価基準は従来型のゲームの枠に捕らわれているのである。(もっとも、レビュアーが「ゲーム性」という言葉を(あまり)使わなくなったのは、上記のような批判や世間の空気を読んだ結果なのかも知れない)