「パブリックコメント」を含む日記 RSS

はてなキーワード: パブリックコメントとは

2007-12-30

小倉弁護士ですらダウンロード違法化の中身を知らないのかもしれない

ダウンロード違法化反対している人たちはダウンロード違法化の内容を知らないと思うときがある。それでもインターネット先進ユーザー中の人たちは知っているだろうし、釣られやすいバカを煽っているのだろうと思っていた。しかしそれは違うようだ。例えば小倉弁護士だ。

法律的観点から違法化への動きを牽制した小倉氏は、著作権法30条について「『法は家庭に入らず』の原則を守ったものであり、これが排除されると法が家庭に張り込むことになる」と指摘。「ダウンロードを取り締まることになれば、各家庭でPC端末の中身を確認する作業が必要になる。

「ダウンロード違法化」に警鐘、MiAUが緊急シンポジウムと述べているがこれは嘘だ。今回の内容では刑事罰は課されないからだ。

第30条の適用がない私的目的の複製については、犯罪としては軽微なものとして従来から罰則の適用を除外しているので(第119条第1項)、本件についても同様とすること

「文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理」

だから警察が違法サイトからのダウンロードを取り締まることはない。違法ダウンロードによって警察が好き勝手できるという批判があった。ぱっとググった限り

この「ダウンロード違法化」が成立すると、何かあったとき警察プロバイダに対してログを提出させ、家宅捜査を自由に行うことができるようになるということだ。

ダウンロード違法化に潜む罠

今までにもWinnyなどで、著作権法違法とことで、何人か捕まってますが、これからはこの決定により加速して逮捕者が増加する見通しでしょうか?

ダウンロード違法化反対!

がある。二つ目のやつは一応質問だけど、刑事罰は課されないから逮捕されないなんてツッコム人もいない。ダウンロード違法化に反対している人は批判の内容を見る限り、きちんとダウンロード違法化の中身を理解していないことからネットにあるコンテンツに対するリテラシーというか警戒心がないのがほとんどであると思っていた。警察による取締り勘違いのほかにも

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/18(火) 17:12:04.13 ID:GJ/U0fPh0

つまりここでも、違法な画像を開いた時点で逮捕

「ダウンロード違法化」がほぼ確定でネット\(^o^)/オワタという勘違いも多いからね。パブリックコメントが相手にされなかった理由も至極明快。だってネット上のほとんどの反対意見ダウンロード違法化の中身を理解してないから。そんな意見相手にされるわけがない。既得権益に責任なすりつける前にきちんと「文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理」ぐらい読めと。しかし実はインターネット先進ユーザー会の発起人も実は理解していなかったのかもしれない。というか

「現行の著作権法は、業者保護のための競業規制法だが、法改正後は、一般市民が知っていい情報と悪い情報を、権利者団体などにコントロールされる情報統制法に変わってしまう」(小倉さん)

「『ダウンロード違法化』阻止、まだチャンスある」――MIAUがシンポジウム (1/2)あたりを見る限り小倉弁護士はほんとにしらないようだ。知ってて煽ってたと思ったんだけどな。うまく煽りすぎてるから、法案の中身を知らない批判する人が多くパブリックコメントが増えても中身を理解してないから相手にされないんじゃないのかと予測してた。そしてまさしくそのとおりになった。結果を見て、無能な味方は敵より厄介なのに数を動員できるからってバカを放置するなんて戦略性がないなと思ってたけどほんとに知らない可能性があるのか。

ダウンロード違法化はやってはほしくないが、ニコニコ動画などの状況や無断アップロードを認めるべきだという意見が大勢を占めていたこと、現状では比較的穏健な改正内容を考えるにやむをえないだろう。しかし将来刑事罰が課されるようになるという危険性がある。今回釣られた人はそういうときのためにきちんと反対できるように改正内容を自分で理解できるレベルに達していてほしいものだ。

あとこの件では手のひら返しがひどすぎる。例えばダウンロード違法化が問題になる以前なら、Winnyは使っているだけなら違法じゃないよという人が多かった。例えば教えて!gooなんかでも

どちらも、違法ではありません。根本からして違っています。Winnyが違法だということは調べましたか?

何に対して違法なのですか?

winnyは違法でyoutubeは違法ですか?という人がいた。昔はこういう人が多く、だから「Winnyの合法利用は机上の空論」というACCSの久保田裕氏の主張には反論がたくさんあった。昔のことなのでログがほとんど残ってないけど、J-CASTニュースの記事を見つけた。この記事の落合弁護士のような意見やもっと過激な反対意見が多かった。それなのに今じゃ「Winnyを利用しているだけで違法だ(だからWinny利用者を取り締まるには法改正は必要ない)」という人が増えた。2ch過去ログ見れないけど、はてブなんかでも

Winnyshare送信可能化権普通に対処できますが……

ex_hmmtという人が出てきた。いや、こうした意見Winnyの合法利用は机上の空論に対してものすごい反発があったのと比べると普通に驚き。他にも無断アップロードはよくないとかというアンケート調査もあるし。はてなブックマークで見る限り、はてなでやれば無断アップロードが違法であるほうがおかしいくらいの意見だと思ってたんだけどな。手のひら返しがひどすぎる。落とし所がわからないからこうなる。その辺もきちんと考えられるようになってほしいが、これは過大な要求だろう。

まずリテラシーからきちんと身に着けてほしいものだ。

2007-12-29

文化庁のページが重くてつながらない

いわゆるダウンロード違法化のパブリックコメント詳細が公開されたらしいが、今ping打ったら帰ってこない。

http://www.bunka.go.jp/oshirase_other/2007/houdou_siryou_20071228.html

だれかzipでくれ。またはP2Pで流せ。パブリックコメント結果は無断でコピーしても著作権法違反にならないから。

もしかしたら文化庁が涙流して喜んでダウンロード違法化を撤回するかもしれない。

2007-12-25

いつの間にかアップルが出したパブリックコメントだと確定してる件

http://d.hatena.ne.jp/illegal-site/20071224/p1

これってアップルが本当に出したかわかんないものだったのに。こうやって噂って「常識」になっていくんだろうな。メディアリテラシー(笑)

2007-12-23

自称「非モテ」の人は 何もしたくないんだろ結局

個人的にはパブリックコメントとかデモ政治が動くようなことは嫌だな。

http://anond.hatelabo.jp/20071223175751

2007-12-20

ダウンロード違法化

「違法と知りながらアップロードをしてるモノ」

に群がる

「本来保護されるべきコンテンツを、タダでダウンロードしたいだけの輩」

が、文句言ってるだけだろ

そんな中で「ユーザーの権利」って何よ?

違法にアップロードされたものをダウンロードする権利か?

MIAUパブリックコメント案を出した事で「そんな輩」が群がって意見に取られないような

まるまんまのコピーを出したもんだから話が転がりやすくもなったんだろうな

2007-11-15

パブリックコメント

http://anond.hatelabo.jp/20071115014613

記録媒体において、最も汎用的なデジタル記録媒体である人間の脳についても検討をすべきである。人間の脳がデジタルデータを記録する媒体としても用いることができることは、円周率10万ケタ記憶人間存在などによって明らかになっている。

現在技術では一人の人間CD-R10000枚と同程度の容量を記憶できることが明らかになっていることから、人間一人につきCD-R10000枚と同程度の補償金(=30000円)を徴収することとし、製造する親に協力義務を課すべきである。実際には私的録音録画に使われない脳の領域も相当数見込まれるが、脳の領域を使っていない人間補償金の返還など思いつかないので気にすることはない。

現在デジタルデータ人間の脳に記憶して保存するLifehackが実用化の段階に入っており、今後人間の脳にデジタルデータ記憶する需要はますます増加するものと考えられる。これに対して何ら手当てを行なわないことは、脳と同様の利用をされている他のデジタル記録媒体ユーザー私的録音録画補償金の負担を押しつけることとなり、制度の正当性に疑問を投げかけ、根幹を揺るがすことになる。人間の脳に対して私的録音録画補償金制度を適用しないのであれば、他のデジタル記録媒体に対する私的録音録画補償金をも廃止すべきである。

文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会中間整理

たった今パブリックコメントを提出しましたが、結果発表では意見文化庁に要約されてしまうので、もったいないのでここにも書くことにしました。

同様の趣旨を送りたい方は、どうぞご利用ください。

126ページ「第7章第5節1 対象機器・記録媒体の範囲」について

記録媒体において、最も汎用的なデジタル記録媒体である紙についても検討をすべきである。紙がデジタルデータを記録する媒体としても用いることができることは、バーコードQRコードの普及によって明らかになっている。

現在技術ではA4コピー用紙2,500枚でCD-R1枚と同程度の容量を記憶できることが明らかになっていることから、2,500枚につきCD-R1枚と同程度の補償金を上乗せすることとし、製紙業者に協力義務を課すべきである。実際には私的録音録画に使われない紙も相当数見込まれるが、これらについては従来の記録媒体同様に申告により返金する方式を導入すればよい。

現在デジタルデータを紙にプリントアウトして保存するソフト(例・http://ronja.twibright.com/optar/)などが実用化の段階に入っており、今後紙にデジタルデータを記録する需要はますます増加するものと考えられる。これに対して何ら手当てを行なわないことは、紙と同様の利用をされている他のデジタル記録媒体ユーザー私的録音録画補償金の負担を押しつけることとなり、制度の正当性に疑問を投げかけ、根幹を揺るがすことになる。紙に対して私的録音録画補償金制度を適用しないのであれば、他のデジタル記録媒体に対する私的録音録画補償金をも廃止すべきである。

2007-10-14

不満を持つ国民を排除する方向に意見が集まる件


ちょっと思いつきでやってみた。

正直反省はしていない。

…というより、余り書き換える必要がなかったので残念でもありやっぱり感もあり。

http://anond.hatelabo.jp/20071014132125

2007-06-17

Re: 平成十九年六月十五日白田秀彰演説記録

じゃあ、白田先生思想に共感した者が先生のために何ができるのか、何をして欲しいのか言ってくれないか。

先生のように個別に学者として起てというのは、私たちのうち学者にしかできない。

パブリックコメントなら、呼びかけたし、出した。素人コメントが殺到しても役人は痛くも痒くもなかったみたいだけれど。継続しろというなら、する。

政治家に働きかけろというなら、先生が働きかけた方が話が早くないだろうか。政治家に働きかけるための紹介をしろというなら、私たちのうち政治家の知り合いがするかもしれない。

活動資金をくれというなら、送金先を教えてくれ。お小遣い制で乏しい中から、実家に寄生して余った金の中から、ワーキングプア生活費から、色々な者が死なない程度に送金するだろう。

どこかのブログに殺到して潰せというなら、そこを教えてくれ。

政治家の誰かを当選させたいなら、そいつの名を言ってくれ。

不買運動を起こせというなら、その不買する物を教えてくれ。

JASRACを爆破すればなんでも解決するなら、そういってくれ。

作品の中で訴えかけろというなら、そういってくれ。そしてメッセージの要点を言ってくれ。

周囲の人間啓蒙して欲しいなら、そういってくれ。白田先生の書いたものを折に触れて話題に出すぐらいならしているが。

何をすりゃいいんだよ先生。私たちだって、自分で思いついたことはやっている。でもそれじゃ足りないんじゃないか。どうすればいいんだよ。危機感は持っているよ。危機感だけが増大して困ってしまうだけなんだ。ミッキーマウスにどうやって対抗すればいいんだよ!

2007-06-06

内政干渉する外資企業は国外追放すべし

「知的財産推進計画2007」に関するパブリックコメントに対して、米国資本の一企業が「文化庁には著作権行政の資格無し」というような国辱的コメントを寄せるのは明らかな内政干渉だ。政府はこのような反日企業を国内から追放すべし。日本アップルは必要ない。

こういう意見もないと面白くないでしょw

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