はてなキーワード: カルピスとは
昼間っからごめんなさい。
こないだ、彼女とHしてたときのお話。
「口に出していい?」
「ええ〜?」
写生感がこみ上げてきたので、正上位からふんぬらばと腰をあげ、彼女の顔へ。
いつも電気を消してするんだけれど、口からOBしたことはあんまりない。
「うう〜〜」
あれ、口はどこかな?なんて思っていると彼女のうめき声が聞こえてきた。
電気をつけてみると、カルピスが彼女の目をキレイにふさいでる。
「ちょw ご、ごめん!」
「ぜったいわざとや〜」
「ごめんな、大丈夫?」
その後、彼女はシャワーを浴び、目をこすりながら布団に入った。
そのとき
「次やったらお前の顔に精子つけるからな」
と、彼女がドスのきいた声でおっしゃいました。
まあ、たしかに俺が悪い。
わかります。
ごめんなさい。
でも、そんな声これまで聞いたことなかったし、
「お前」なんて言われたのも初めてだったので、
「なんでそんな言い方するん?」と言い返してしまった。
「じゃあ、なんて言ったらいいの?」と彼女。
返事はせずにその日はそのまま眠りました。
体調もちょっと崩しているみたい。
どうすればいいんだろう。
顔にかけられるのがイヤな気持ちはわかるけど、
その他ではほとんど怒ることがないのでちょっと戸惑っている。
もう一回ちゃんと謝ればいいのかな?
でも何回謝るんだよ俺って感じだし……。
それとも風化するのを待った方がいいのかな?
同じように顔にかけられてキレた女の人、いませんか?
盛夏。都心だというのに蝉時雨が響く雑居ビルの一室はエアコンが故障して工事中だった。
そう私の居る会社である。
誰がどうしたのか知らないが室外機の配管が屋上で押しつぶされて冷媒が回らなくなっていたのだそうだ。いったいこんなトコロの屋上で配管を押しつぶすなんて何をしていたんだろうか。
倉庫から引っ張り出した扇風機を独占して女子社員の恨みを一身に浴びると熱風であっても多少は冷える思いがしないでもない。
いや、後ろ指ごときで寒くなる歳でもないのだ。暑くて仕事をする気がしない。益々ぼんやりする頭で帳票とにらめっこするのはやめにしてパソコンのブラウザーを開き、夏休みをすごすための映画とか本をamazonで物色しつつはてなの匿名ダイアリーで茶々をいれて無聊を慰めていた。
「主任、仕事してくださいよ。」
「お前ら扇風機が目当てだろ。まずは冷たいものでも持ってこい。お中元にカルピスがあったろ、俺ぶどうな。」
ひんしゅくなど中年オヤジの余裕で軽くスルーして引き続き匿名ダイアリーを眺める。
そうしているとあることに気が付いた。2、3日前のコメントで元エントリーを見ようとトラックバックリンクをクリックするとエントリーが無いのだ。
褒められたことではないが投稿した後削除することは別に珍しくは無い。気まずかったり詰まらないと思ったりいろいろあるのだろう。
しかし今回気が付いたスレッドにはある共通点があるように思えたのだ。
「これは同じ人じゃないかな…。でも削除するほどのネタだったか?」
「主任、はい、カルピス。」
「え?ほんとに入れてくれたの?」
「いや待って、待てって、イテテテ!」
そのままたいした追求もできず、そのときは私の記憶の片隅にある仮説が提示されるにとどまった。
昨日電車の中で見た、カルピスの広告で微笑んでいる長澤まさみがすばらしく可愛かった。
セカチューの頃とかどうでもよかったんだけどな……なんてことを考えていたら唐突に思い出したのが以下の出来事である。
綾瀬はるかが何かのドラマに出演する関係で、はなまるカフェのゲストに出ていた。
当時のはなまるカフェは薬丸が「続いてはこのコーナーでーす」と振ると、
一人テーブルについているゲストが置かれている本を開き、
開いたページに書いてある「座右の銘は?」だとか「尊敬している人は?」等の簡単な質問を読み上げそれに答えてCM。
で、綾瀬はるか。本を開いてその開口一番
「よ、読めない……」
動揺する綾瀬はるか。ADあたりから指示が出たのか、他のページを開く綾瀬はるか。
「これも読めない……」
スタジオ騒然……となったかどうかは不明だが、明らかにおかしな雰囲気でCMへ。