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はてなキーワード: おぱんつとは

2013-10-31

ストッキングに対する嗜好をぱんつに対する嗜好と混同されるのが嫌だ

黒いストッキングでディティールが強まった脚線美というのはいものですよね

ところが世間で使用されているストッキングというのはそのほとんどがパンストなわけで

ストッキングかいいなあとかい意見表明をすると自動的にパンストいいなあに変換されて

ぱんついいなあと言ってるのと同じ評価をされてしまうのがいやだ。

個人的にはパンストの股間部分というのはあまりよい造形ではないと思っているのに

そこを評価しているように思われては心外なのだ

おぱんつはぱんつでいいものです。でも論点はそこではないです。

2009-11-30

http://anond.hatelabo.jp/20091130211405

人は、現実自分の都合のいいようにねじ曲げて解釈する。

なぜか「おぱんつにまつわる随筆」と空目してしまった私の都合って一体何。

2009-07-31

エンドレスエイトは終わらない

――やられた。これは何かの間違いだと信じたかった。

端的にいってしまえば、涼宮ハルヒの憂鬱の一エピソードでしかなかった「エンドレスエイト」が、日曜夕方6時半から放映されている。エンドレスエイトは既にテレビ放送という媒体においてはほぼ“独占"といってよいほどの勢いをみせていた。初めはテレビ埼玉の木曜25:30から30分間の枠だけであったが、次第に1時間、2時間と広まり、月、火、水、金と平日深夜のテレビ埼玉は全てがエンドレスエイトになった。

「ついにサザエさんさえやられたか……」

かつては俺と同じく、ハルヒ厨であった友人がつぶやいた。エンドレスエイトの躍進はそこで止まらなかった。U局を支配していったのだ。まずテレビ埼玉からだった。22:00以降のテレビ埼玉は平日休日問わず、すべてエンドレスエイトになった。次に、東京MX千葉テレビ。この2局は最初30分枠としてしか放映してなかったが、テレビ埼玉と同じように次第に侵略されていった。そしてテレビ埼玉エンドレスエンドレスエイト」放映という頃には、京アニはキー局にまでその手を広げた。

サザエさん……サザ……ワカメ……パンチラ……」

意外なことに、初めに崩れたのはNHKだった。はじめは朝のニュースに挿入された1フレームでしかなかった。まるでサブリミナルのように挿入された1フレーム。30分の1秒。それが4日続いた。毎朝。毎朝。5日後、それは木曜日だった。木曜25:30、NHKエンドレスエイトの放映が始まった。その2日後からNHKで放映される番組はすべてエンドレスエイトに変わった。エンドレスエイト地上波放送ではじめて放映されてから、ほぼ1年がたっていた。

長門はもう俺の嫁じゃない……昔のつつましい長門に戻ってくれ……」

俺と同じく、かつてはハルヒ厨だった友人がつぶやく。そうだ、俺たちもかつてはハルヒを愛していた。エンドレスエイトが始まるまでは。何も俺たちに限った話ではなくてアニメを愛していたオタクたち、特にハルヒオタクたちは共有の思いを抱いているだろう。NHKが倒れてからは早かった。日本テレビTBSNHK教育フジテレビテレビ朝日……テレビ番組は全てエンドレスエイトにすげ替えられた。NHKが倒れてから1週間と経っていなかった。しかし、エンドレスエイトと拮抗するただ一つのテレビ局があった……テレビ東京だ。

ワカメおぱんつが、小学生のおんなのこのおぱんつ……おぱ……おっぱい……おぱんつ

テレビ東京は何が起きてもアニメを放映している。他局は緊急放送流しているのにテレビ東京だけは、なんて状況も数多く見たと思う。テレ東は期待を裏切らなかった。もちろんテレビ東京だってノーダメージではない。ほとんど多くの枠がエンドレスエイトに乗っ取られた。しかし、アニメ枠だけは粘った。粘りに粘った。アニメ以外の番組はなくなった。アニメ番組も減った。だが、粘った。戦った。すると呼応するようにフジテレビの、サザエさんが復活した。ちびまるこちゃんが復活した。ドラえもんが、クレヨンしんちゃんが復活した……。そして数多のテレビアニメがその息吹を吹き返した。テレビ東京奇跡を起こしたのだ。

だが奇跡は長く続かなかった。エンドレスエイトのとってきた次の戦法は、「劇場版」だった。エンドレスエイト劇場版三部作。上映されると同時に、アニメは一息にかき消された。三部作全てが上映された後、残ったのはサザエさんだけだった。

パンチラ……みれな……おぱんつ……みたい、ぱんつぱんつ」

さめざめと泣く友人の気持ちは分かる。もはや二次元パンティーを眺める機会など無くなってしまったのだろうなという、確信にも似た思い。最後の牙城、サザエさんさえも崩されたか。俺はまさしく絶望した。そして同時に友人の異変にも気づいた。

「ぱんつ! ぱんつ! ぱんつ!」

友人はロリコンでもないし、常日ごろから「パンツを隠さないようなつつしみの無い女は嫌いだ」などとつぶやく変人だった。その彼が下着にこれほど執着するだなんて――。どうか、している。

おぱんつうう!!!」

友人が俺の両腕を異常に強い力でつかむ。指先から赤黒く染まっていく。まずい。尋常じゃない……。エンドレスエイトは友人の善心を奪い、狂わせている――かまれた。首筋。痛みに苦悶の叫びがもれる。俺は、死ぬのか。

――バーン

「うっ!」

銃声に友人が倒れる。

大丈夫かい、君!」

「た、助かりました、あなたは?」

「私はテレビ東京アニメ部門のものだ。これ以上エンドレスエイトをのさぼらせるわけにはいかない」

「……というと?」

「われわれは京都へと向かい、京アニ本部を叩く!」

「!! 今の京都はあまりに危険では!」

「だが、やるしかないのだ。それにわれわれには、ヤマカン様がついてる」

尊師ヤマカン様……京都アニメーションに対抗できる数少ない人物ではありますが」

パヤオ庵野冨野らがやられた以上、奴らに拮抗できる材料はあまりに少ない。だが、やるならサザエさん攻略で弱っている今だ」

「それでも勝てる見込みは多くはないでしょう……?」

「ああ。だがこれを逃せば、一生訪れないだろう。君、いい目をしてるな。一緒にくるかい?」

「ぜひ。」

そしてこの日、僕は魔都京都へと旅立った。2018年、僕らの戦いはまだ終わっていない。

2007-07-21

おぱんつ見えてますよ指摘行為

http://www.ohmynews.co.jp/news/20070719/13294 を読んで思い出した。

当時私は受験生お嬢様女子大受験に臨むところだった。友達とキャンパスを移動していたら、制服スカートの裾がウエスト部分に挟まってスリップ丸出しおぱんつすけすけの女子がいた。おぱんつはすばらしい優雅なレースをあしらった純白のもので、受験用勝負ぱんつと思われた。たぶん試験前にトイレを済ませて、そのときに挟まったんだろう、ならこのまま試験会場に行ってしまうかも。私は反射的に彼女の肩を叩いて知人のようなそぶりで植え込みの陰に誘い込み、スカート上がってますよと囁いた。彼女耳まで真っ赤になって、もごもごとお礼を言いながら身じまいした。

さて驚いたのは同行していた友達の反応だった。恥かかせてかわいそうじゃん、余計なことして、と言うのである。えーでも誰も教えてくれなかったら面接もあのまんま受けちゃったかもだよ? でも今恥かかせることないじゃん、私なら教えて欲しくない、と彼女。…そうなんか? 私ならおぱんつ見えてたらそっと耳打ちしてほしいと思う。頭だけ隠して尻も隠せたつもりになってるダチョウじみたまねはしたくない。

で、いろんな価値観があるなぁとは思いつつも、私はその後同じ大学に進学した友達のパンツの尻が破れているのやらワンピースのジッパーが壊れてブラジャーが見えているのやらを指摘し続けて、その都度嫌な顔をされたのであったが、私はおぱんつ見えてますよ指摘行為をやめるつもりはなかった。なぜなら彼女は、スカートをはくと決まっておぱんつ丸出しでしゃがんでしまう尻の甘い私に、ぱんつ見えてるよと間髪を入れず指摘してくれる人だったからだ。もしかしたら彼女は、おぱんつ見えてますよ指摘行為は家族親友といった親しい間柄でないと行うべきでないものと感じていたかもしれない。赤の他人によるおぱんつ見えてますよ指摘行為>不特定多数おぱんつ見せ続ける>親しい人によるおぱんつ見えてますよ指摘行為、という恥の序列は理解できる。ともかくそれからも長い間、私たちはお互いによるおぱんつ見えてますよ指摘行為を行えるごく親しい友達であり続けたのであった。

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