はてなキーワード: 追証とは
ある証券会社、A証券では、日経225先物を1枚取引するのにSPAN証拠金の×140%でした。
今月のSPAN証拠金は、54万円(平成19年5月30日現在)なので、
54万円 × 140% = 756,000円必要です。
この証券会社に口座を持っている、N君は、90万円口座に入金していました。
日経225先物の価格が、17,500円で”まだ上がる”と思い、17,500円で1枚”買い”のポジションを持ちました。
デイトレは考えずに、中期保有を考えています。
ここでN君の口座は、
900,000 - 756,000 = 144,000円です。
15:10大引けを迎えました。
終値が、17,300円。
20万円の損失です。
ここで”値洗い”がされます。
N君の口座の状況は・・・
144,000 - 200,000 = -54,000円
54,000円足りません!!
ここの証券会社は、SPAN証拠金の×140%を維持しなければいけません。
「明日の午前中までに、54,000円入金して下さい。」
という内容・・・
これが追証で、正式名が追加証拠金といわれるものです。
泣けてきた。
でも多分泣いている人は相当いると思う。
自分も株式を現物ホールドしているけどライブドア前に買った奴なので、正味1/2ぐらいになってると思う。怖くてみてもない。
今回の大暴落はリバを狙って先物に手を出してみたが予想以上に底がなくて追証が掛かった。
たぶんこれは底がないとおもってぶんなげた。
引き際がわからない人はどこまでも落ちると思う。
特にアメリカが政策変更を前提に動いているときに個人や会社で買い向かうのは地獄の道ほかならない。
相場が10%づつ動いてると仮定しよう。
100(スタート)→110(+10%)→99(-10%)→108.9(+10%)→98.01(-10%)