「痴呆」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 痴呆とは

2008-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20080111112827

ヤリ友とか飛躍しすぎ元増田痴呆か?

そもそも何の気もないなら奢ってもらわなきゃいい訳で

乞食女、乙

2007-12-25

カウントダウン

祖母が痴呆症になった。

もっと身近な言葉で言うとボケた。

ボケって言うと「夕飯はまだかねぇ?」「さっき食べたじゃありませんか」的な物だと思っていたけど

なんか全然違った。違いすぎたから気付かなかった。僕も家族もみんなみんな気付かなかった。

ある日、家の前に誰かがいると言い出した。

不安に思った母は父と僕に外を見てきてと言った。

すこしビビリながらも見に行ったけれど誰も居ない。気配も無い。

そんなことが何度か続くと祖母の発言はすべて「気のせい」で始末されるようになった。

それでも祖母は不安げな顔で誰か居る、誰か居るといい続けていた。

気付けるはずの「芽」は他にもあった。

あそこにしまってあったあれがない、盗まれた、と騒いだり

昨晩の電話は誰からだった?とかかってもいない電話の相手を知りたがったり

それでも僕も母も父も気にも留めてなかった。今思えば気付かないほうが不思議なのに。

そんなある日、祖母が風呂に入ると言い出した。

真昼間、午後2時ごろの事。

いつもは夕食を食べた後に風呂に入る祖母がおかしな事を言うな、とは思ったものの

寒い日だったので湯船に浸かって温まりたいもかもしれないなんて呑気な気持ちでOKした。

けれどもちろん風呂など沸かしていない。

それを告げると祖母は自分で準備するから大丈夫だと意気揚々と浴室に向かっていった。

それから数十分経っただろうか。

そういえば祖母はどうしただろう。

ふと気になってトイレに行くついでに浴室のほうへ向かうと祖母は風呂桶に向かってぼんやりと立っていた。

「どうしたの?」

「ガスがね、つかないんだよ」

故障か?そう思って祖母のほうに駆け寄って風呂を見る。

元栓すら捻られていない給湯器を見て僕は唖然とした。

何年も触ってきた給湯器の使い方を祖母はすっかり忘れてしまっていた。

「おばあちゃん、僕が治しておくからこたつに入って待ってて」

僕はそれを言うのが精一杯だった。

祖母は、男の子は頼りになるねぇと言って茶の間に向かっていった。

じっとからっぽの風呂釜を見ていたら理由はわからないけど涙が馬鹿みたいに出てきた。

ゆっくりとでも確実に祖母はボケて行って、今では一日中ぼんやりと座っているだけになってしまった。

かと思えば突然しゃきしゃきと掃除なんかを始めたりする。

動くと当然トラブルも起こる。だって記憶どんどん消えていってしまうのだから。

僕は祖母が好きで、(共働きだった両親がいない時間はいつも祖母と過ごしていたから)

でも祖母の異変に気付けなかった。

母は祖母のいない場所で露骨に嫌味を言うようになった。

父はそれを知っていて知らないことにしている。

祖母はどんどん小さくなっていく。

どんどんどんどん小さくなっていく。

僕はそれを止めることが出来ない。

祖母は「体と言う入れ物」と「魂と言う中身」が別々になってしまっているみたいだ。

それがいつか完全に別々になってしまうのじゃないかとふと思った。

たとえ肉体がまだ生きていたとしても、祖母の記憶が消えてしまったら

それはある意味ではその人の死なんじゃないだろうか。

突然カウントダウンが始まったみたいで、ただ悲しい。

2007-12-10

http://anond.hatelabo.jp/20071210171941

「変な人」とかボカさずに、「若年性痴呆のくせに小利口になったつもりでいるねらー」と言い切っちゃえばいいのに。

2007-11-17

日本技術者三大疾病

枯れた技術

発症者が選んだ技術よりどんなに優れた技術であっても自分が選んだ技術

枯れた技術だからと言って他の技術を総て排除してしまう病。

免疫機能が正常に働いていない場合が多く特に年齢が上がるほど発症率が高い。

発症した場合は技術者痴呆を併発する患者が多い。

残業

体内時計が狂っているため時間の感覚が鈍くなってしまう病。

日本技術者の8割以上はこの病に侵されている。

発症していない場合でも他人からうつる場合が多く注意が必要である。

ローカルバズワード

別名は局所的言語障害、意味不明な単語(なにかの略語であることが多いので更に意味不明)を喋る病。

業界内どころかその社内でも通じるか怪しい言葉をさも一般用語で

あるかのごとく喋る。たいては移動することで治る。

症状が酷くなると、通常の単語も意味不明なものに略しはじめる。

最終的には独自言語を創造する。

2007-11-06

http://anond.hatelabo.jp/20071106154720

ああ、そういうのは半分わかる。

テレビで凶悪殺人犯について報道されているのを見て、「俺もいつかこうなりそうだなぁ」と思っている。

けど、性格が変わったから殺人をする、というわけじゃないだろうなぁ。

人は罪を犯すべきときに犯すのだろうと思っている。

誰だって人を殺さざるを得ないような状況に追い込まれたら人を殺す。

そういうの織り込み済みで俺は自分の人格が好きだし、たとえ人を殺したとしてもこのままの性格でいたいと思っている。

俺が一番怖いのは痴呆症だな。

脳がやられて、自分の思考を紡げなくなるというのが怖い。

それに比べれば、アンドロイドだろうが宇宙人だろうが、そう大したことではないように思えてくる。

2007-09-07

http://anond.hatelabo.jp/20070907120254

自殺志願者は放置ですか。バカも放置ですか。DQN放置ですか。痴呆放置ですか。犯罪者放置ですか。子猫放置ですか。自分も含めて放置ですか。

2007-09-03

ニセ科学批判批判

これからニセ科学批判に言及しようとする人のために、先人の足あとを集めてみました。

マークは続き記事あり。いつもの彼がコメントしている記事も多いので一応注意を。

2007年

8月24日 「水からの伝言」への批判が増えてます 【誘いの果実

8月17日 疑似科学批判が流行る理由◎ 【社会学玄論

8月17日 分析化学会は「ニセ科学」と向き合うか◎ 【技術系サラリーマンの交差点

8月6日 伝えたいことの本質 【テレビ屋と呼ばれたい

7月27日 水伝は現代科学に風穴を開ける突破口になるか◎ 【hasenkaのメモ

7月24日 科学の心 【uumin3の日記

6月20日 ありがとうの方がうれしいじゃない 【整体師のでこぼこ日記

6月19日 水、結晶、ニセ科学、そして否定 【「断想」    _since 2004

6月3日 いまいちど認識をあらためる時だ◎ 【アルバトロス海溝  D島改

6月2日 ボクは血液型マニア◎? 【なんちゃってサラリーマンの独り言

4月8日 やわらかい取捨選択 【くのいち徒然草

3月24日 ニセ科学、疑似科学論議よりも具体的な批判を◎ 【― ブログ・発見の「発見」/科学と言葉 ― 科学上の発見から「意味」を発見

3月20日 なぜエセ科学をネタとして採り上げる方々は「タバコ有害論」を採り上げないの?◎ 【uumin3の日記

3月8日 疑似科学と科学◎? 【研究とか日記とか

3月7日 それは謀略です◎ 【痴呆(地方)でいいもん

3月2日 書評 - 水はなんにも知らないよ 【404 Blog Not Found

2月15日 血液型性格診断について小考察ver.2-daily◎ 【うろぶろぐ

2月14日 ニセ科学を糾弾する人は科学で解明されないもののうち、何を信じているのだろう 【DELICIOUS LIFE

2月7日 水の結晶写真はニセ科学? 【平和エッセイ

1月30日 科学とニセ科学◎ 【Intersecting Voice Cafe

1月27日 科学者の常識の欠如◎ 【アルスブルグの研究室

1月12日 科学的根拠が無いものを信じてはならないのか◎? 【煩悩是道場

2006年

12月28日 ニセ科学 【管理ポスト(VIDI AUDIVI LEGI)

12月28日 年またぎ企画:コミュ論05-11「マスメディア+ブログの時代」(その1) 【アルゴリズムの時代(スポンタ通信 2.0)

12月24日 道徳やしつけの根拠は自然科学にある◎ 【404 Blog Not Found

12月18日 科学って一体なんだろうな◎ 【上を向いて歩いていくブログ

12月11日 水の件 【Walk in the Spirit - 楽天ブログ

11月13日 水からの伝言を信じないでくださいに含まれる科学的に見えて非科学的な部分。◎ 【レビログ

11月11日 『「水からの伝言」を信じないでください』と言うのならやるべき事は一つだろう?◎ 【音極道茶室

11月9日 「「水からの伝言」を信じないでください」を信じないでください」◎ 【ゲームの為なら女房も泣かす

収集元はpoohさんのところTAKESANさんのところ

もっと気になる人はたかぎFさんのブックマークをどうぞ。

他にもあったら教えてください。間違いとかも。

2007-07-28

http://anond.hatelabo.jp/20070728222007

それ、ほっといたらアルコール依存症ギャンブル依存症痴呆症まっしぐらですなあ。

話し相手があなたしかいないみたいだから。

趣味とかの人の集まりに出てみるように勧めてみては…。

2007-07-03

北國新聞 2007年7月2日号より転載

北風抄 - ”文学賞批判”を批判する

 『文学賞メッタ斬り! 受賞作はありません編』(大森望豊崎由美著、パルコ出版)は、書名どおり芥川賞直木賞や主要文学賞選考のあり方を”メッタ斬り”する対談であり、ことに、選考委員のお歴々が実はまったく小説を読めていない、批評能力に乏しい─と軽い調子で鼻で笑って斬るところがミソであるようだ。

 そのあたりはまあ読み流すとしても、白山市制定の島清恋愛文学賞にまで鉾先が向けられるとなると、ちょっと黙過しにくくなる。

 「島田清次郎は二十歳のときに書いた『地上』という小説ベストセラーになったばかりに人生を誤ったんですね」との認識も粗雑に過ぎるが、「最後は早発性痴呆現在統合失調症)と診断されて精神病院に収容され、肺結核にかかって三十一歳で死んじゃった。こういう人を記念して恋愛文学賞を創設した白山市はたいへんな勇気があるなと思いました」との発言には大いにひっかかるものがある。

 この「たいへんな勇気」が肯定的な意味で使われているのではないことはもちろんだ。この筆法でゆけば、三島由紀夫賞も、”市ヶ谷自衛隊駐屯地突入日本刀で総監に斬りつけ、割腹して果てた人物を記念して文学賞を創設した”出版社はもっと「たいへんな勇気」があったことになる。

 『メッタ斬り』の対談者は石川県人が島田に寄せる微妙な心情に全く気付いていない。「島田清次郎の悲劇は何がしか石川県人の心を揺さぶるものを秘めている」(水洞幸夫氏)のであり、夢や理想や栄光を求めて東京へ出たものの、空しく挫折した無数の石川県人と島田が重なり、郷関に残った者ともどもシンパシーを呼び起こされるのかもしれない。私などは、この賞の創設を、痛ましい限りの生を余儀なくされた島田の鎮魂として意義深い、と勝手に解釈している。

 『メッタ斬り』の島清恋愛文学賞への批判はそれだけではない。批判の大半は、選考委員のひとりへのかなり激しい誹謗で占められている。名前を秘すのはかえって失礼だから挙げておくが渡辺淳一氏のこと。近代文学の名作をも”メッタ斬り”にした『百年の誤読』でも、豊崎氏は渡辺氏のベストセラー失楽園』をこっぴどくやっつけた。『メッタ斬り』では、同じくベストセラーになった『愛の流刑地』に罵詈讒謗の集中砲火を浴びせている。

 豊崎氏らが『愛の流刑地』を読めないのは勝手だが、だからといって渡辺氏の選考委員としての資質まであげつらうのは行き過ぎも甚だしいと言うべきではないか。失礼千万ではないか。私個人としては、第九回の岩井志麻子氏(『自由戀愛』)、第十回の谷村志穂氏(『海猫』)の受賞など、わが意を得たりとひそかに喜んでいただけに、見当違いの選考委員攻撃には不快を禁じえない。

 『メッタ斬り』が巻末で小説群を百点満点で点数評価しているのも賛成できない。文学作品はこんな評価方法にはなじまないはずだ。文学批評なるものは、褒めようと貶そうと、読者にひとつ読んでみようと思わせるのが”芸”であり、点数評価では”芸”も何もあったものではない。『メッタ斬り』が全編真摯な態度に欠け、先に述べたように当世流行の軽い”ノリ”で批評して見せるのも不快。蟷螂の斧に過ぎない地方からの発言だが、とにかく書いておきたい。

────青山克彌(泉鏡花記念館館長)

2007-03-25

http://anond.hatelabo.jp/20070324182220

心理カウンセラーに何万、何十万もつぎ込みたくないのなら、

とりあえず、まず、自分がどういう行動してるかをちょっと考えて、

それに合った本を探してみる。ネットでググってもいい。

例えば、

・親とは口もきかない、親に本心を言えない。それが心に引っかかってる

  →精神分析系の本(キーワードは、「対象関係論」「自己対象」)

・この前まで頑張って残業とかしてたのに、最近は朝起きられない、電車に乗るのが怖い

  →うつ病関係の本(「うつ」仮面うつ」「パニック障害」)

リストカットがとまらない

  →精神分析系の本(「境界性人格障害」)

・実母が兄嫁が虐める、通帳を隠されたと言ってきた

  →認知症関連の本(「認知症」「痴呆」)

・周りの人が自分にはわからないように悪口を言ってる、頭の中で自分を批判する声がうるさい、

 (と家族や知人が言っている)

  →統合失調症の本(「統合失調症」「精神分裂病」「被害妄想」)

こんな感じかね。

ある程度入門書を読んだら、今後自分がどういうふうに「治療に参加」して

いったらいいかわかってくるはず。

心理カウンセラーは、自分の言葉を漏らさず聞き、気持ちを受け止めてくれ

(ているように見せてくれ)はする。自分で自分を変えるための勇気を

次第に出せるようになるような環境を整えてくれはする。でも結局、

こんな流れをくぐり抜けて行くのは、側に伴走車が居ようとも、やっぱり

自分なんだ。

「これが自分をだめにしてた原因だ」

   ↓

「xxが、自分をだめな奴にした。なんて酷いんだ!」

   ↓

「どうしてみんな、だめでも生きろなんて言うんだ。生きるなんて意味ないよ....」

   ↓

生きるのは辛いけど、でも、死ぬのも面倒だから生きるしかないかも」

   ↓

「だめな自分でもなんとか生きて行きる方法を探してみようか」

   ↓

「だめなはずの自分にも、これはできるのか!」

   ↓

「なんだか自分は少しずつだめじゃなくなっているかもしれない」

   ↓

「自分は、だめな所もあるけど、いい所もある」

   ↓

「周りの人も自分も、いい所もだめな所もある。それが人間で、家族

社会なんだ」

   ↓

「いい人がだれかとか、何が正しいかとかわからないけど、自分は

こう生きている。これからまだ生き方は変わるかもしれない。でも、

死ぬまで自分なりに誠実に生きよう」

2007-01-31

産む機械」発言に嫌悪感をもてない自分

産む機械」の前後の発言は置いておいて「産む機械」そのものに噛み付いてる人がいっぱいいるのにちょっと驚き。

かの発言は失言なのかもしれないが、自分はどうも嫌悪感をもてんのです。

これは機械という言葉から受けるイメージの違いなんかね?

何かするための(多くの場合使い回しが可能な)道具、人格否定と受け取る人と、

そういうシステムを持つ、そういう処理能力が備わっていると受け取る人の差。

狂牛病BSEと言い換え痴呆認知症と言い換える発想に近いような気がする。

私が単なる「時代遅れレイシスト」であるというだけのことかもしれないけど。

http://anond.hatelabo.jp/20070131093451

言いたいことを根本的にご理解いただけなかったようで残念です。

文章力を磨きますん

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