心理カウンセラーに何万、何十万もつぎ込みたくないのなら、
とりあえず、まず、自分がどういう行動してるかをちょっと考えて、
それに合った本を探してみる。ネットでググってもいい。
例えば、
・親とは口もきかない、親に本心を言えない。それが心に引っかかってる
→精神分析系の本(キーワードは、「対象関係論」「自己対象」)
・この前まで頑張って残業とかしてたのに、最近は朝起きられない、電車に乗るのが怖い
・リストカットがとまらない
・実母が兄嫁が虐める、通帳を隠されたと言ってきた
・周りの人が自分にはわからないように悪口を言ってる、頭の中で自分を批判する声がうるさい、
(と家族や知人が言っている)
→統合失調症の本(「統合失調症」「精神分裂病」「被害妄想」)
こんな感じかね。
ある程度入門書を読んだら、今後自分がどういうふうに「治療に参加」して
いったらいいかわかってくるはず。
心理カウンセラーは、自分の言葉を漏らさず聞き、気持ちを受け止めてくれ
(ているように見せてくれ)はする。自分で自分を変えるための勇気を
次第に出せるようになるような環境を整えてくれはする。でも結局、
こんな流れをくぐり抜けて行くのは、側に伴走車が居ようとも、やっぱり
自分なんだ。
「これが自分をだめにしてた原因だ」
↓
「xxが、自分をだめな奴にした。なんて酷いんだ!」
↓
「どうしてみんな、だめでも生きろなんて言うんだ。生きるなんて意味ないよ....」
↓
「生きるのは辛いけど、でも、死ぬのも面倒だから生きるしかないかも」
↓
「だめな自分でもなんとか生きて行きる方法を探してみようか」
↓
「だめなはずの自分にも、これはできるのか!」
↓
「なんだか自分は少しずつだめじゃなくなっているかもしれない」
↓
「自分は、だめな所もあるけど、いい所もある」
↓
「周りの人も自分も、いい所もだめな所もある。それが人間で、家族、
社会なんだ」
↓
「いい人がだれかとか、何が正しいかとかわからないけど、自分は
こう生きている。これからまだ生き方は変わるかもしれない。でも、
死ぬまで自分なりに誠実に生きよう」
誰に対して言っているわけじゃない。優しさで言っているわけじゃなく、ただの自己満足な独り言。だから、一度しか書かないし、レスもしない。 心理カウンセラーは、あなたの話を聞...
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