2007-03-25

http://anond.hatelabo.jp/20070324182220

心理カウンセラーに何万、何十万もつぎ込みたくないのなら、

とりあえず、まず、自分がどういう行動してるかをちょっと考えて、

それに合った本を探してみる。ネットでググってもいい。

例えば、

・親とは口もきかない、親に本心を言えない。それが心に引っかかってる

  →精神分析系の本(キーワードは、「対象関係論」「自己対象」)

・この前まで頑張って残業とかしてたのに、最近は朝起きられない、電車に乗るのが怖い

  →うつ病関係の本(「うつ」仮面うつ」「パニック障害」)

リストカットがとまらない

  →精神分析系の本(「境界性人格障害」)

・実母が兄嫁が虐める、通帳を隠されたと言ってきた

  →認知症関連の本(「認知症」「痴呆」)

・周りの人が自分にはわからないように悪口を言ってる、頭の中で自分を批判する声がうるさい、

 (と家族や知人が言っている)

  →統合失調症の本(「統合失調症」「精神分裂病」「被害妄想」)

こんな感じかね。

ある程度入門書を読んだら、今後自分がどういうふうに「治療に参加」して

いったらいいかわかってくるはず。

心理カウンセラーは、自分の言葉を漏らさず聞き、気持ちを受け止めてくれ

(ているように見せてくれ)はする。自分で自分を変えるための勇気を

次第に出せるようになるような環境を整えてくれはする。でも結局、

こんな流れをくぐり抜けて行くのは、側に伴走車が居ようとも、やっぱり

自分なんだ。

「これが自分をだめにしてた原因だ」

   ↓

「xxが、自分をだめな奴にした。なんて酷いんだ!」

   ↓

「どうしてみんな、だめでも生きろなんて言うんだ。生きるなんて意味ないよ....」

   ↓

生きるのは辛いけど、でも、死ぬのも面倒だから生きるしかないかも」

   ↓

「だめな自分でもなんとか生きて行きる方法を探してみようか」

   ↓

「だめなはずの自分にも、これはできるのか!」

   ↓

「なんだか自分は少しずつだめじゃなくなっているかもしれない」

   ↓

「自分は、だめな所もあるけど、いい所もある」

   ↓

「周りの人も自分も、いい所もだめな所もある。それが人間で、家族

社会なんだ」

   ↓

「いい人がだれかとか、何が正しいかとかわからないけど、自分は

こう生きている。これからまだ生き方は変わるかもしれない。でも、

死ぬまで自分なりに誠実に生きよう」

記事への反応 -
  • 誰に対して言っているわけじゃない。優しさで言っているわけじゃなく、ただの自己満足な独り言。だから、一度しか書かないし、レスもしない。 心理カウンセラーは、あなたの話を聞...

    • 心理カウンセラーに何万、何十万もつぎ込みたくないのなら、 とりあえず、まず、自分がどういう行動してるかをちょっと考えて、 それに合った本を探してみる。ネットでググってもい...

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