はてなキーワード: 生殖細胞とは
27歳ですが結婚をする予定もないので
特殊浴場という所に出かけてみました
ここは何が特殊かといって、
風呂が個室なのと体を洗ってくれる女性が1人付くのが特徴なのですが
店員に案内されてカーテンをくぐった所に待っていた女性は手に籠を持つほかまるで下着のままでした
正確にはシミーズというのでしょうか、下着の上に薄い衣をつけただけの姿で
手を繋いで通された暗くて湿った空気の個室に入って服を脱ぐと
それなりの入浴料を払った120分の入浴時間を
ろくに入浴もせず生殖行為ばかりをして過ごし、計2回射精もしました
彼女はゴム製避妊具を使用せず2回とも膣で射精を受け止めてくれましたので
特殊浴場に行ったことのないほとんどの人のために注釈しますが
あれはずっと興奮や陶酔の中にいられる世界かといえばそんなことはなく
マットで絡み合っている最中やベッドで女性の脚の間にいる時のふとした時にも醒めた自分がおり、
数十分前に会った女性とこんなことをしている自分はなんなのだろうか
ということを思わずにはいられません
思わずにはいられませんといいつつ
実は同じ浴場に来るのも何十回目で、歳相応より収入はあるのです
体を洗ってくれる女性もいつも同じ人を予約し、室内で恋愛に陥るのも生殖行為に及ぶのも何十回です
回数を重ねるとお互いのツボや呼吸がわかって行為のスムーズさや快感も増しますし、愛着も涌いてきます
計算すると彼女の膣の中で射精した回数は100回以上になっていました
正常な世界なら互いの生殖細胞に問題がない限りもう2人の間に子供が出来ている頃です
いつも相手をしてくれるその女性にはそれなりの愛着が芽生えていますが
なんの抵抗も緊張もなく通い始めた特殊浴場でしたが
最近さすがに疑問を感じだしています
道を外れているなという気がしています
友達にも同僚にも内緒で通ってるのも実は疚しい気持ちがあったのかもしれません
なにか新しい気分の動揺はあるのだけど解決方法がないのです
異星人との接触をネタにしたSFライトノベル……と思いきや作者が書きたいのはどうやら政治っぽい。派閥闘争やブラフ合戦を描いているときにもっとも生き生きとしている。地名や組織名が具体的なのが楽しい(たとえば二巻では,東京人にとっては主人公達がどこでどう迷って日比谷から晴海に行き着いたのか容易に想像できる)。設定に突っ込むのは無粋かもしれない。が,あまりに気になる点を二つだけ挙げておきたい。
なおアポストリとは異星人の種族名。外見はヒトの女性に近いが,戦車と素手で渡り合えるような超人的身体能力を有する。なぜかイタリア語を話す。
一巻の最終バトルで利用される設定。アポストリは頑強な骨格と強靭な筋肉をもち,人間離れした怪力と敏捷性,耐久力を誇る。しかし体重はヒトと変わらない。このため,意識して踏ん張っていれば正面から自動車に衝突されても止められるが,不意打ちでヒトに体当たりされれば簡単に姿勢を崩してしまうとされる。
いやいやいや。
水平方向への抵抗は足裏の摩擦だけだろ。体重が同じなら地面からの垂直抗力は同じ,よって得られる摩擦も同じ。自動車に衝突されて吹っ飛ばされる距離も同じ。これは筋肉や骨格とはまったく関係ない話だろう。衝突された時の被ダメージは変わるだろうが,どれほど屈強であろうとヒト並みの体重の生物に自動車は止められない。同様に,怪力で戦車をなぐりつければ自分が吹っ飛ぶ。自分よりはるかに重いものに力をかけたら自分が動いてしまう。作用反作用,おかしくね?
アポストリには雌性体しかいない。異種族の血液を経口摂取して遺伝情報を得,それによって繁殖するとされる。異種族の雌雄は問わない。子は母アポストリと異種族から遺伝子を半分ずつ受け継ぐ。
解釈の可能性としてここには二つあると思う。「遺伝子」が一般的な表現と同じ,デオキシリボ核酸の配列を指している説。血から配偶子を生産してアポストリ自身の生殖細胞と融合させるイメージ。あるいは,アポストリはDNAによらずに形質を娘にコピーしており,異種族から獲得する遺伝情報も核酸なんて物質には依存ないという説。たとえば吸収した血液中の細胞を胎内で物理的にスキャンして形質を抽出するとか。
いずれにせよ,発生起源の異なる異星生物間での生殖を可能にするためには相当の仕組みが要求される。もっとも,こんな設定は作中で明かされることは決して無いだろうしそれで良いと思う。吸血対象がイエバエやサンショウウオでもいいのかについては興味を惹かれるけど。気になるのは,このような生活環であるにもかかわらず,アポストリがまるでヒトのように振舞うことだ。われわれヒトの行動様式や感情は,当然ながらわれわれの生殖形態に強く規定されている。この前提を欠くアポストリがヒトの雌そっくりに振舞うことは強烈な違和感をもたらす。異なる生活環には異なる思考がなければならない。アポストリがヒトの雄にヒト的な意味で恋愛感情をもつなんて不自然きわまるじゃないか。獣姦趣味どころの変態じゃない。
つまらないエラッタ。四巻,稲雀との戦闘シーンで星祭事件が「3ヶ月前」との記述がある。これは単純ミスと思われ。ラパーチェ事件が3ヶ月前(裁判に3ヶ月かかっている)だから星祭事件はそれよりも前。また葉桜以前を「一年前には~」と表現する記述があるが,葉桜が来てからまだ半年じゃなかったっけ。今ちょっと参照できないが一巻時点で
とされていたはず。そしてまだ周囲は共棲を開始していない。なんか季節単位で四巻出てるから一年間の気になってしまうが。(再追記:7月~3月の8ヶ月なので「1年」としても不自然ではない)
花の匂いっていうのは、低分子脂肪酸がアルコールと結合してエステルになったものや、ケトン。
アルコール、たとえばエタノールは糖があれば酵母の作用によって自然にできるから、つまり栄養が染み出している場所には必ず微量存在する。
(ケトンは汗に含まれると思う。これが酸化してアルコール、という仕掛けかも。よくわからない。)
低分子脂肪酸、たとえば乳酸は、これまた糖と乳酸菌の作用でできる。たとえばデーデルライン桿菌がグリコーゲンを分解すると大量にできる。
こうして乳酸エチルができるわけだが、これは青りんごの匂いとかいわれるわけ。
追記:デーデルライン桿菌というのは人体の特定部位に多い乳酸菌の一種
植物の場合は虫を寄せるためにふんだんに糖を分泌しているけどこれがたぶん原料なんだろうね。ガードのない生殖細胞が長時間生き延びられるように、かつ雑菌の繁殖を防ぐべく、弱酸性に保つ点は動物と同じだろうけど、実現する仕掛けは知らない。やっぱりどこかで嫌気的発酵をさせているとか?
短い周期でとにかくたくさん生殖細胞を作ってばら撒くのがオスの役割で、
長い周期で大きく丈夫な生殖細胞を作るのがメスの役割じゃなかったっけ。
オスが変異体であることからはメスが偉いということは帰結されないよ。変異体がより下等なら、原初の海の有象無象が一番偉いことになっちゃう。
恐らくオスの進化は突飛な進化(大きな遺伝子的変化)で、メスは順当な進化(通常の意味での淘汰によるもの)じゃないかとか、そういう考えは出来るけれど、ただそれだけ。もちろん、オスの方が大きく変化してるだろうからより偉いとか、そういうことを言いたいわけじゃないよ。変化量と適応は等価じゃないから。極めて原始的な形態を残しつつもあんなに繁栄してる虫なんかを想像してみてほしい。
卵子に見られる単体成長の可能性は、より原始的な状態(対等な生殖細胞)からさほど隔たっていないために残っている形質なのかもしれないし、精子が栄養分を失ってしまったのと同様にして失ってしまったのかもしれない。これも、だからといって偉いということにはならない。この現象をもって偉いというなら、細胞分裂でバンバン増殖出来るアメーバなどは、多細胞化してこの増殖方式を失った人間なんかより遙かに偉いことになる。
http://anond.hatelabo.jp/20070612134117
二三言書くだけで一々新規だと嫌われそうなのでここでレスしますね。
別に誰が偉かろうと、人間がどれだけショボかろうと、私的には別にどうでもいいんです(実際のところ何をもって偉いのか、基準も不明だし)。ただ、元記事さんが優遇理由として「偉い」ことを挙げていたので、同じ言葉使ってただけなので。
「オスってのは生殖の道具のために造り出された」ってのは怪しいかと。
無性の状態を考えると、現在の生殖に当たるものは遺伝子交換、さらに発展して、対等な生殖細胞同士の結合というのが考えられる。
こういう状態において、栄養を持たない移動性の生殖細胞(原始的な精子)は、他の生殖細胞に比べて有利となっていくだろうと考えられる。がしかし、栄養を持たないため、彼ら同士では良質な子孫を育めない。従って原始的な精子は、より栄養を持った生殖細胞(原始的な卵子)と結合したときにより大きく成功するだろう。こうした関係が成立し、一方ではより多くの栄養を有するように、一方ではよりよい移動性を獲得するに至ったと考えられる。
とすると、オスを生み出したのはオスでもメスでもない存在ではなかろうか。
発生の初期段階では当然骨がありません。ニワトリの血液は骨髄から!?
血液が造られる造血学説に「骨髄造血説」と千島学説と言われる「腸内造血説」があることを知りました。
骨のない生物は骨髄がありませんので骨髄造血ではなく血球は消化器官で作られています。一般に私達人間のように骨を持つ生物は骨髄に存在する造血細胞から血液を造っていると言われています。
骨髄造血説は現代医学の基礎知識であり無批判に信じられています。それは骨髄の中に多種多様な細胞があることと、飢餓もしくは栄養不足のときに、造血作用が認められるからです。
しかし発生の初期段階では当然骨がありませんので、最初は卵の繊毛ついで胎盤のせん毛、そして腸粘膜のせん毛で造られことを千島博士は発見しました。
つまり、骨髄の造血作用は、真の造血ではありません。骨髄は健康状態のときは脂肪が充満していて細胞分裂はほとんど行われず造血反応を示さないのです。飢餓および栄養不足では血液が補給できないため、細胞が血球に逆戻りしているのです。
「骨髄造血説」が登場したのは一八六八年のこと、これはノイマンとビッズオセロという二人の学者がそれぞれの実験から提唱したものだった。そしてその学説を一九二五年に、ダン、セーヴィン、キャニンガムの三人の血液学者が動物実験をして「確認」した。アメリカの三人の学者がやったその実験とは、ニワトリとハトを9日から10日間絶食させた後に観察するというもので、そのときに確かに骨髄で血が造られていることが確認できたという。
実際、それはとんでもない大発見だった。「細胞は細胞の分裂によって生じる」というのがそれまでの定説で、それが生物学の最も重要な根本原理となってきた。ところが千島が念には念を入れて何度注意深く顕微鏡を覗いてみても、明らかに赤血球から細胞が生まれていたのだ。いったいなぜだったのか。なぜ他の人には細胞分裂が観察でき、千島にだけそんなとんでもない現象が見えたのか。実は、そこには、それなりの理由があった。
それまでの研究者は、鶏の胚子の生殖腺(睾丸・卵巣)の組織発生を観察するに際し、胚子のウォルフ氏体(中腎)と付着している生殖腺を切り離して顕微鏡で見ていたが、千島はそれを切り離さずに中腎と生殖腺とを一体にした標本を何百枚も作って、来る日も来る日も根気よく顕微鏡で観察したのである。
すると、中腎と生殖腺のできはじめのものには境がなくて連続的であり、しかもその境の付近には血管外に出た赤血球が無数に散在していて、それが原始生殖細胞や生殖腺の細胞に分化、移行していく姿をはっきりと確認することができた。千島と他の研究者との決定的な違いは、標本の作り方の違いにあったのである。
ガンの秘密を解き明かし、医学界から排斥されてしまった革新の生命医学理論『千島学説』