はてなキーワード: 生殖細胞とは
精子の質が経年で変化するかどうか調べることは技術的に容易です。齢15歳から毎年精液を採取して、凍結しておく。50歳くらいまで溜まったら、一気に解析する。これで経年変化を追うことができます。対応ありの統計検定を使えば簡単に有意差を導けると思います。ただし精原細胞ニッシェのローテーションという現象があるので、もしかすると毎年複数回採取する必要があるかもしれません。ヒトでどのくらいの頻度でローテーションするかは予め調べておく必要があるでしょう。おそらく精原細胞ゲノムあるいはエピゲノムに年を経るごとに変異が蓄積され、精原細胞の成長を促進する変異をもった精原細胞グループが精細管内でドミナントになり、高齢になるほど精子ゲノムおよびエピゲノムには精原細胞の増殖に有利な変異を蓄積していくはずです。ここではとりあえず、細胞周期に関する遺伝子や、成長因子の受容体遺伝子に変異が入ることを想定しておきます。この変異が胚発生に影響を与えると考えられます。精原細胞で生じたエピゲノムの変異が胚発生全体を支配して、次世代の表現型を変化させるとは個人的には信じたくありませんが、実験動物ではこの仮説を支持する報告がなされています。もしこの仮説がヒトにも適応されるとしても、次々世代の配偶子形成過程でエピゲノム情報はリセットされると考えられるため、それほど問題は深刻ではありません。一方でゲノムの塩基配列が変異した場合を考えてみると、精原細胞の増殖に有利な変異が胚発生に悪影響を与えることは充分にありえると思います。このとき、次々世代にもその変異が遺伝する可能性があるという点は極めて重要です。もしこの変異によって自閉症が誘導されるならば、次々世代にも自閉症児の出現頻度が増加するからです。ところで精原細胞ゲノムに変異が生じた場合、それが次世代に遺伝する確率はおよそ1/2です。精子形成過程で減数分裂を経るからです(およそ、と断ったのは、ホモで変異が生じる場合があるからです)。さらに受精によって母性ゲノムに希釈されるため、精原細胞ゲノムの変異の影響は減少します。卵母細胞には、おそらく精原細胞の増殖に有利な変異は生じないためです。ともあれ精原細胞の増殖に有利な変異をもった、胚がこうして生じえることを示してきました。この変異が個体レベルで自閉症という表現型を呈するかどうかは今のところ私は知りませんが、検討する価値のある問題だと思います。ところで、人類が高齢出産を経験するのはおそらく史上初めてのことだと思います。つまり今問題になっている高齢出産で生まれた子供たちは、第1世代です。したがってもしこのメカニズムで自閉症児が生まれるとすれば、変異をヘテロでもった世代が表現型を呈するということになります。日本人は比較的遺伝的に均一な集団です。つまり日本人同士の交配が多いという傾向を意味しています。そして日本人は晩婚化が進行し続けています。このままの傾向が続くと、やがてこの変異をホモでもった子供たちが生まれてくることでしょう。このことが何を意味するのかは今のところ未知ですが、細胞周期という用語からはガンという疾病を連想してしまいます。さらに、経験的には精子形成に使われる遺伝子は、どういうわけか神経発生に関連する遺伝子が多いように思われます。恐ろしい想像をかきたてられます。以上に思いついたことを書いてみたのですが、この仮説を検証する実験を書いておきます。それは、高齢の父親から生まれた自閉症患者の精原細胞の増殖特性を調べるのです。コントロールには兄の精原細胞が最適だと思われます。精原細胞の増殖に有利な変異が疾患をもたらしているのであれば、彼らの精原細胞はすべてその変異をもっているはずですから、精原細胞の増殖特性に変化が現れる可能性が高いと思います。また、兄を同じ親から先に生まれた男児と定義すると、父親が若かったころの精子から生まれてきています。したがってミューテーションが生じていない可能性があるのです。精原細胞を体外で安定的に増殖させることが可能なら、兄弟の精原細胞の増殖特性を比較して、その原因を塩基配列レベルで特定することはそれほど難しくはないように思えます。問題の起こりやすい遺伝子座を特定して、ゲノム編集で遺伝子治療することもあり得るかもしれません。または数ある精子から問題のない精子を選抜して体外受精することもできるようになるかもしれません。技術開発をすれば。でも、それよりもずっと自然な方法もあります。まずは精液の凍結保存を奨励することです。適切な条件で保存された精液では、化学的には時が止まったのに等しいです。それから晩婚化の解消です。
もうおしまいなんですが、この文章を書いていて思ったことを2点、蛇足ながら書きつけておきます。ひとつは、精原細胞が利用している遺伝子群の多くは、ほかの細胞では用いられていないのではないかということ。いわば精子専用遺伝子を用意していて、変異が入ったとしても精子形成以外には影響が出ないようになっているのではないかということです。これは、精子形成関連の遺伝子を欠損しても不妊になるだけで死にはしない事が多いような気がするということと矛盾しませんが、まあ思い付きです。いまひとつは、精原細胞の一つに変異が入ったとしても、精原細胞は細胞質を共有してクラスターを形成していますから、大多数の正常なシブリングと遺伝子産物を共有します。そうすると一つの細胞で増殖に有利な変異が入ったとしても、増殖のブーストはクラスター全体でシェアされて、大したことなくなるということ。あるいは、正常なシブリングもブーストされるために、結局は希釈されて変異をもった精子が胚に寄与する確率は低減するということです。これらは動物の生殖細胞の老化を次世代に伝えないための防御機構と理解することもできると思ったのです。こういうことは観念的で学問的ではないかもしれませんが、面白いと思うのです。なお、私がこういうことを調べようと思ったのは、私の父親が高齢だからです。私自身はキモくて金のないおっさんですが、若い子と結婚すれば変異はマスクされると妄想するのでした。
『神は女を創造する際,アダムを創造した時のように,地面の塵で女を形造ることによって男とは異なる別個の人を造られたのではありません。
神はアダムのわき腹から1本のあばら骨を取り,それを基にしてアダムのために,これと完全に対になるものである女エバを造り出されました。(創 2:21,22)
それでも,依然として完全な人間であったアダムは,今や『骨の骨,肉の肉』として妻と結ばれました。(創 2:23; 申 32:4)
それに,アダムは1本のあばら骨を取られましたが,そのために生殖細胞に障害をきたして,その男女の子供たちのろっ骨の構造に影響が及ぶということはありませんでした。
あばら骨は切除されても,骨膜(骨を覆う,結合組織でできている膜)さえ残されていれば,再生して元通りになります。
これは注目すべき興味深い事柄です。
エホバ神がその手順に従われたかどうか,記録は何も述べていませんが,人間の創造者であられる神が,ろっ骨のこのような珍しい特性を知っておられたことは確かです。』ーー本より
女は男の経済力に依存して生きざるを得ないことに直面する。同時に子供が欲しいと思ったら、子供を作るにも男が必要(生殖細胞的な意味で)。そして女から男に主体的にアプローチすることがはしたない事だとされている男社会では、男が女を主導することが求められる。童貞の存在は、男社会の規範そのものを揺るがしかねないものになっているのだ。だからこそ、女性だけではなく強者男性さえも童貞を批判し続ける。童貞いじりで男達に責任感を自覚させつつ追い詰めることによって、男社会の規範が維持されている側面もある。
このように考えてみると、今の男女間問題の要素全てが童貞問題に宿っていないか。男性の草食化と女性の肉食化。イケメン童貞は許すという容姿差別。女性の社会進出と女の上方婚問題。いじられる童貞と、いじられないブス処女の対比。男に過度の責任が集中している問題。
童貞問題を解決するためには、答えは一つしかない。今以上に女性の社会進出を推し進め、男社会そのものを壊すしかないのだ。女たちは、童貞こそ自分たちの味方につけるくらいの度量を持ち合わせなければならないだろう。自分たちが社会的強者になるとは、そういうことである。
男の親にしたって父親になる覚悟と共に子どもを授かったはずなのに何故か殺している。
本当に何故なのか。
子どもを愛さない親なんていない、というけど殺すのは愛情表現なのか。
何を彼ら親をそこまで行動させるのか。
できちゃっても下せばトータルの育児費用より圧倒的に安いと思うんだが。
障害があるから?そんなん珍しくも何ともないんだけどリスクとして考えた上で産まなかったの?
親は子供を産むかどうか自由に選べるけど子どもは運悪く自分を殺してくる親の生殖細胞になったら
そいつから産まれてくる以外にはないし、選択権がそもそもない。
遺伝子にしても染色体異常があるかとか才能とか障害とか努力遺伝子とか、諸々全て運だな。
この世は運でできていて、実力で勝ち取ったと勘違いできるのも運で、
実際は赤子を殺すような親の元で生まれて来たら勝ち取るも何も、赤子で死ぬわけで。
いやー運ですね。
かわいいとかかわいくないとかの話じゃない。
なんで?
それってどんな意味があるの?
そもそも数世代目には自分の塩基配列と似ても似つかないような感じの情報になってるのに?
もっと言えば遺伝情報が似てるってだけで、子どもですら他人でしょ?
体を構成する有機質・無機質は食事から取り入れた別の栄養素を元に構築されてる
幼少期から育てていて遺伝的に似てるからってだけで親近感を覚えてるけど実質的な構成要素は他人でしょ
うーん、分からん。
産まる前から100%死ぬと分かってる命を作る考えってどこにあるんだろう。
使命感?
自分が新しい命をこの世にもたらすとか恐ろしくてとてもできないんだけど。
そいつがもし産んで欲しくなかったって言ってきても責任とれんの?
俺の実在しない息子と娘はお父さん私たちを産んでくれなくて本当にありがとう!って感謝してるよ。
本当に謎だ。
こんなこと現実では決して言えないんだけど、
なぜそこまで新しい命を作ろうとするんだ。
やはりきぼうの中で生きてる人間たちは産まれること=善だと思考してるんだろうか。
俺は産まれることは置いておいて、とにかく死にたくない。
死にたくないっていうか俺の知る人、知らない人すべてに死んでほしくない。
けどどうにもならないから諦めるほかない。
子どもが死にたくないって言ってきたらどうすんの?
俺らの方が先だからw
みたいなので誤魔化す勇気は俺にはないわ。
お前が死ぬのが織り込み済みで、俺の満足のために中田氏しましたって面と向かって言えるくらいの勇気があれば、
そのときはやっと俺も親になることができると思うが。
無関心にも成りきれない私は当然のように欲しいとは思えないわけで。
それがとても間違ってるのは分かるけど、答えがないのに信じられるのも理解できない。
みんなはどう考えてるんだ。
考えてはいないのか。
どれだけ大きな愛情があれば確信に繋がるのか新しい不幸の種を植える可能性は全く考慮の外にあるのだろうか。
人為的に新しい魂を呼び込むことをさも当たり前かのように行い続けてきた文化がひどく恐ろしく俺には思える。
一体何にこの大きな流れを決められているのか真相すら見ていない。
私は悩んだことはありませんが。
小さな差異を言えば私はあんまり痛みや苦しみには興味ないです。実際の事件よりイラストや小説のような創作の方が詳細な妄想を反映するので好みです。
例えば性的に誇張された体型の魅力的な女性が体のラインがわかる服や下着や全裸で淡々と絞首刑にされていくイラストとかで自慰をするのが好みです。痛みや苦しみより、女性の人格も命も含めて物のように扱かったり辱めたりするのが自分の性的に興奮するポイントなのだと思います。
私があなたと違いこのことについて悩まないのは、変態性指向の根源や責任を自分と言う一個の人格に帰するつもりが全然なく、動物の機能の一つとして説明されるべきに違いないと確信しているからです。
なので私は悩むかわりに、これがなんなのかは考えます。
私は普通の女性の写真(死んでたり吊られてたり苦しんでたりしない)のポルノで自慰をすることも有ります。
けれども前述のような、人格を無視されモノのように扱われる女性の身体や死が描かれたポルノでする時のほうがずっと強い快感があります。
出すものもより腰の深いところから出てくる感じがして、液の質の違いがわかるほどべったりと粘度の濃いものが出ます。色も濃く真っ白になります。
私はあなたと同じで良心や他者への共感能力がありますし、犯罪も殺人もただただ恐ろしいとしか感じませんし、リスクを冒すほどこの欲望に執着は無いですが、もし法も善悪も神もなんにもない荒れ果てた中世みたいな現実に放り込まれて「欲望を実現してみろ」と言われたら、なんかの理由で処刑された直後の女性の死体を盗んできて性交するキモい村人になると思います。それが現実と理想の折衷のイメージです(全く現実離れしてますが)。
それでいつものべったりとした精液を女性の死体の中に注ぐと思うのですが、そのべったりして真っ白な、含有生殖細胞の多い液体は何の為に出てくるのでしょうか。生殖可能性ゼロの活動の時だけ出る生殖能力がすごく高くなっていそうな体液。全然悩んでないですが究明はしたいと思っています。
ところでネット見た印象ですが、我々のような趣味は白人に多いです。
絞首刑イラストも白人が、決して上手くない画力でパッションはじけさせながら大量に描いてアップしていました。(そんなサイトでプロフィールと顔写真載せる感覚はさっぱり分かりませんが。)
この趣味が連続殺人や破滅にいたるのも犯罪記録嬢は圧倒的に白人が多いですね。
人種がそうなのか、社会や宗教のプレッシャーなのか、そこもわかりません。
追記
ほら、こんな風に書かれるとなんか人格の問題みたいじゃないですか。
私オレTUEEEEE創作とか嫌いですよ。幼稚だし、やられる側が気の毒になるし。
私はそういうなんか人間関係や内面に不満や葛藤を抱えてる人ではなく、
待ちに待った晴れの出陣を、30分後に控えました。
突然でいささかあわてましたが、大いに張り切っておりますので、何とぞご安心下さい。
雄性生殖細胞として精巣に生を享けて、ここに9時間になります。何の恩返しも出来ず誠に申し訳ありません。何とぞお許し下さい。
新たな生命のために散って征くことを、最大の孝行としてお受け下さい。
私が戦死したと聞きましたら、赤飯を炊き、黒い着物など着ず、万歳と叫んで喜んで二回目のSEXに励んでください。
私は最新鋭のY染色体を搭載しておりますが、多分跡形もないものと思いますから、鞭毛を一筋送ります。
これは昭和十七年七月十一日土浦航空隊に天皇陛下が行幸されたときに使用した記念すべき品です。私と思って大切にしてください。
今となっては別に言い残すことはありません。
とにかく、アクロソームのあるうちは徹底的に頑張り抜く覚悟でおります。必ずや、敵卵子の一個や二個は受精させてみせるつもりです。
結婚した妻から生まれたかどうかに関係なく、血統のみを問題に財産分与する制度というのは次のようなリスクを持つと思う。
現在日本人の長者番付一位の男性の資産は1兆5千億円ほどであり、子供は2人いる。
彼の資産を入手したいと思った組織が、まずは彼の精子を入手する。
方法は例えば、彼と性交渉しそうな女性を買収したり色仕掛けをする人を送り込んだりして避妊具から回収したり、
単に彼を誘拐して入手してもよい。
次にそれを用いて、あらかじめ準備しておいた途上国の大勢の女性協力者たちに対し、人工授精で妊娠させていく。
それによって8人の子供が生まれれば、その子たち(を準備した組織)は、合法的に彼の資産の80%、1兆2千億円の相続権を得る。
18人生まれれば、組織は資産の90%、1兆3500億円の相続権を得る。
妊娠の過程に犯罪行為があろうと、生まれてくる子供達に罪はないし、日本人を父に持つ彼らは日本国籍を取得できる。
また、血統的には間違いなく彼の子供であるので、現在いる2人の子供達と等価の遺産相続権を持つ。
当然、遺伝的に彼の子供であることを証明するデータは万全の体制で準備しておき、強制認知を行う。
もちろんその子供達はあらかじめ相続した財産を全て組織に渡すことになる仕組みの上で存在しているわけだが。
このようにみていくと、かつて結婚という制度が財産相続に意味を持つ制度の上では、資産家本人を狙う犯罪を実行するメリットは少なかった。
彼を誘拐したり殺したりしても、彼の財産は彼の戸籍上の家族に渡るだけだからだ。
しかし血統のみが問題となるなら、この他にも様々な乗っ取り手段が考えられる。
そして、精子さえとってしまえば、本人が死亡したほうが速やかに相続がなされるため、殺害する大きなメリットが発生する。
自分を誘拐して精子を搾り取って殺した組織に、自分の遺産のほぼすべてが渡ってしまうというのはさぞや悔しいだろう。
したがってそのようなメリットを発生させないように、制度に修正を加える必要があるだろう。
さもないと資産家達は、日本人であることによる自身の生命の安全リスクが大きすぎて、日本から離れるという防衛策を取るしかなくなる。
日本人であるまま資産を持つことは危険だという認識が広まることは、日本社会にとって大きなデメリットとなるだろう。
また、仮にこういった犯罪計画が成功すれば、そういった組織に莫大な資産が渡ることになるので、それも大きなデメリットだろう。
なにしろ得られる金額が膨大であるのに比べて、その計画のための準備はかなり低コストで可能だ。
私が犯罪組織のボスであれば、あのニュースが出てからすぐに準備を開始し、そろそろ実行可能になるころだ。
彼本人を狙うリスクが大きすぎると思えば、彼の2人の息子に対する色仕掛け作戦からはじめてもいい。
何一つ犯罪を犯さず、単にゴミ箱から拾った避妊具の中の精子を回収して有効活用するだけでも時間をかければ資産のほとんどを乗っ取れるのだから。
また、番付1位のガードが固いと思えば、2位以下をずっと見ていけば、色仕掛けに弱そうな人もいるだろう。
30人ほどいる資産千億円以上の日本人男性の全員が、一切浮気をしないということもあるまい。
仮に私が実行するなら、日本人協力者を揃えて、被害者本人ですら生まれてきた子が自然妊娠によって生まれた自分の子であることを否定しきれないような形で実行可能なケースのみを選んで実行していくかもしれない。
また、技術の進歩により体細胞から生殖細胞を作れるようになれば、資産家の子供の量産はさらに容易になるだろう。
このように、本人の意思と無関係に血統のみによって相続権が決まる制度には大きなリスクがあるので、
実害が出ないうちにしかるべき対策がされることが望ましい。
あるだろ、不都合。
自分が理解できないこと、整理がつけられないこと、ついていけないことは「バカがアホやってる」ってことにしておきたいんなら、真面目にやられたら困っちゃうんじゃないの。
さあ、どうかな。たった一行書けば済むことを省略して、しかも頭が悪いというなんらつながりを持たない言葉で代替している点で、荒らし以上でもなければ以下でもないのでは。
頭が悪いというか、ボケはボケだからなあ。ぼけーっとしていて当然思いつくことも思いつかないし最低限やっとかなきゃならないこともやってない。
現行法理解しない調べもしないで法について語るとかあり得ないでしょ。そんなものボケの妄想じゃん。
何を言っているのか分かりませんが、とりあえず受精卵と、排卵される卵子と精子を同等に扱うことの愚は理解されたということでよろしいのかな。自然流産があるからと言って、妊娠出産に自律性がないというのはどういうことでしょうか。
あなたの言っていることは、「幼児には自然死することもあるので、幼児が自然に成長することは期待できない」という論法(?)で、幼児を意図的に殺害することを正当化しているのと同様の論理構成なのだが。
受精卵と未受精の生殖細胞を同列に扱うことが愚だとは思わない。
堕胎が胎児の生存のチャンスを不当に奪うものだとすれば、避妊行為はそれら生殖細胞の発生過程への到達を不当に奪うものだと考えるのは一理あるんじゃね?
「何もしなければ出産に至る過程に入った胎児」の権利という言い方が可能なら、「避妊しなければ胎児になる過程に入った生殖細胞」の権利という言い方だってできる。
実際には胎児は何もしないで出産に至るわけじゃない。何もしないでも流産は起こる。すべての受精卵が100%胎児になるわけじゃない。すべての精子と卵が受精するわけではないように。
だから、母体から出したら死ぬレベルの初期胎児は人間じゃないでしょ。ガン細胞と一緒で細胞でしょ。
っていう反論だよ。Savvy?
どうも。元マスダですが、返答しようとしただけ、私はあなたを頭が悪いとは思わないね。そういうことを言いたがる人は議論されて不都合があるんだろうか。
「そんなのは当たり前だろうが」っていうのは、「そういう結論に至るまでにこれこれこういう流れがあるんですよ、それを無視して展開するにはあなたの主張は荒唐無稽すぎます、説得力がありません」の省略形だろ。
さあ、どうかな。たった一行書けば済むことを省略して、しかも頭が悪いというなんらつながりを持たない言葉で代替している点で、荒らし以上でもなければ以下でもないのでは。
「何もしなければ出産に至る」んだったら自然流産なんてありえないだろが。受精卵が胎芽を経て胎児になるのはひとつのラッキーなの。つうか受精自体も結構ラッキーだし。
で、「変化しようがある細胞」とだったら同列に考えてもいいということになるなら、生殖細胞と比べ物にならない最悪なものと胎児は似ている。
何を言っているのか分かりませんが、とりあえず受精卵と、排卵される卵子と精子を同等に扱うことの愚は理解されたということでよろしいのかな。自然流産があるからと言って、妊娠出産に自律性がないというのはどういうことでしょうか。
あなたの言っていることは、「幼児には自然死することもあるので、幼児が自然に成長することは期待できない」という論法(?)で、幼児を意図的に殺害することを正当化しているのと同様の論理構成なのだが。
「そんなのは当たり前だろうが」っていうのは、「そういう結論に至るまでにこれこれこういう流れがあるんですよ、それを無視して展開するにはあなたの主張は荒唐無稽すぎます、説得力がありません」の省略形だろ。
それ自体は何にも変化しようがないただの精子あるいはただの卵子と、受精し、着床して、細胞分裂を始め、何もしなければ出産に至る過程に入った胎児をどういう根拠で同列に扱うことができるのか、根拠があるなら聞いてみたいところである。
「何もしなければ出産に至る」んだったら自然流産なんてありえないだろが。受精卵が胎芽を経て胎児になるのはひとつのラッキーなの。つうか受精自体も結構ラッキーだし。
で、「変化しようがある細胞」とだったら同列に考えてもいいということになるなら、生殖細胞と比べ物にならない最悪なものと胎児は似ている。
母体に栄養を頼ってて段々大きくなるものなーんだ。答えはガン細胞です。
「ガンは母体の生命と生活を脅かすから」? 胎児だって母体の生命と生活を脅かします。ことによったら精神も同じくらい脅かすかもね。堕胎者は叩かれるばっかで誰も助けてくれないし。
「ガンは意図してなるものではないから」? 妊娠だって意図してなるものじゃないでしょ。「ガンになんかならねーよw」ってタバコ吸うのとどう違うの。
「ガンはどれだけ育とうと人間にはならないから」? 胎児だってまだ人間じゃない。
ああ我ながら最悪の反論。
生命の目的が子孫を残すことだ、っていうのは実はちょっとおかしな話なんだよね。
だって、じゃあ自己複製型の増殖をする生命は『子孫』を残すんだろうか。生物のスタートラインはむしろこっちだったはずで、
自己のコピーが際限なく継続することを「子孫を残す」とはちょっと言わないよね。
その過程の中で「無性生殖は遺伝子のヴァリーエションに乏しいんだよな」っつーことで有性生殖が出て来た。
自己の反復・継続が主目的だった生命がある程度自己を捨て去って多様性にシフトしてる。
この時点で「あれー、生命ってなにしたいねん?」って話に普通はなる。だって、幾ら遺伝子の一部が残るとしても
それは自己じゃない。単性生殖生命は明らかに自己の保存を重要視してる。
そこで、不意に母性の話なんだけれども。
最近の研究で「母性本能」っていうのは神話に過ぎないことがわかっている。
ちょっと面倒な言葉を使うと「遺伝由来ではない」じぇねりっくえんどうめんとじゃないんだよね。
あれは、高等な生物(サル以上くらい)に於いては社会生活によって形成されるもので、遺伝子上からはデリートされてる。
社会由来の生態なんだ。人間にしてももちろんそうで、実は人間にアプリオリな母性本能なんてものはない。
教えてもらわなきゃわからないことなんだ。
そういうわけで、「子孫繁栄」ってのは人類にとって生物としての要請ではなく
「社会的要請」なんだ。固体の要求ではなく、社会的存在としての人類が要求しているってこと。
だから、「子孫を残す」ことは生物としての勝ち負けではなくむしろ人類としての勝ち負けなんだ。
子孫を残したいという欲求は、本能ではなくむしろ制度に近い。ディシプリンという奴だ。
生物学という神話と結びついて強固化された制度に過ぎない。「直観的」とどっかの増田は言ってるけど、それは先験的なものでは全くなくモダン以前の人類史によって形作られた制度なんだ。どっかのハゲたホモがそう言ってた通り。
しかし、最近になって人類は増え過ぎた。地球のキャパを越えて増え過ぎる我々は社会的要請より「多過ぎるわボケ」って
ことに問題を感じたりすることもある。まぁ、わが国は少子化なんだけれども。
要するに、人間の生存に「個体数」が大きな影響を及ぼさなくなってきてるんだ。少なくとも、先進国の中では。
では、元来が社会的要請であった「子孫を残す」もっといえば「殖える」っていうは、現在になってそれほど大きな要請じゃない。
子供作んなきゃ全滅しちゃうよ!誰が畑を耕して獲物を狩るんだよ!なんてコミュニティはあんまりない。
なにが言いたいって全ての生命を貫く大きな目的論なんてないんだよね。
もちろん、ガイア仮説からさらに引っ張った「人類は地球の精子だ、人類は宇宙に出て行く生殖細胞だ、地球は大きな精子バンクだ」みたいなトンデモ仮説を出すことは出来るんだけど。生命の目的論なんてのは結局確定できない。誰に聞いてもわからない。
そういうわけで、もっとずーっと階層を落として考えると、生命の「目的」というか明らかに共通する「目標」みたいなものはある。
それは欲求の充足ってこと。メシを食うとか性欲を満たすとか(≠生殖。同性もオナニーもアリ)そういうこと。こればっかりはどんな生物もあんまり関係なくある。もっと高い階層の欲求、社会的な欲求も含めて。
これをカッキリ満たした人が勝ち組なんじゃないかなぁ、生物学的に考えて、と俺は思う。だって、これくらいしか生命の共通する価値原則ってないんだから。だから、美味しいもの食べて楽しく生きて満足して死ねば勝ち組だよ、生物学的に考えて。
まとめ。
・「子孫を残す」っていうのは生物学的な要請ではなく人類史的な社会的要請だよ。
・社会的要請っていうけど、それはちょっと古い時代のことで現在ではそんなに要請されてないよ。