はてなキーワード: 中場利一とは
なんせ、どれだけ書いてもほとんどタダなのだ。
専用の器具は必要ない。大学ノートに鉛筆で書いてもいいし、型落ちのゴミのようなパソコンでも書ける。
時間を持て余したとき、いくら書いていても他人に迷惑をかけない。
周囲を汚さないし、騒音も発さない。場所も取らない。
傑作を書こう、誰かに見せて褒めてもらおう、賞に応募しよう。
そんなことを思い始めると、途端に苦痛が始まるけれど、それだって金のかかることではない。
やることはどこまで行っても、また、小説で金を稼げるようになったって、小説執筆以上のことはやらないのだ。
暇で仕方ないなら小説を書いてみればいい。
世の中には時々、天才が潜んでいて、中場利一のようにそれ一本で金持ちになることもある。
Permalink | 記事への反応(0) | 17:43
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