はてなキーワード: 一戸建てとは
俺:当時32歳
嫁:当時28歳
付き合って数ヶ月で、結婚を前提にこれからを考えることになった。
俺には100万ほど借金があった。これを1年間でどうにか返済するという約束をして、まず手始めに転職活動をした。3ヶ月かかったが、年収ベースで100万のアップ。浪費癖を根性で克服。1年が経過して、どうにか借金ゼロに。
そこから結婚式までに更に100万貯める約束をして、式場を予約。8ヵ月後に式をあげた。それが1年と数ヶ月前のお話。
ここ。もうちょい詰めておいたほうがよい。「管理」っていう言葉の中身をきちんと刷り合わせておく必要がある。
小遣い制にするのであれば、月額いくらぐらいを想定しているのか? 小遣い制じゃないとするなら、毎月家計にいくらずつ上納するのか?
挙式しようにも金がない事件
カネがなくても、うまいことやれば、ご祝儀で殆どトントンに持っていくことができるよ。式場に相談すれば、後払いにしてもらえたりもする。ちなみに、うちは若干黒だった。
都民共済や県民共済を使えば、少しばかり質素だけどかなり格安で式を挙げることができる。この場合、余裕で黒字にすることもできる(一口2000円/月~の生命共済に入れば誰でも利用できる。掛け捨ての保険だが、単体で見てもコストパフォーマンス高いのでオススメ)。
友人はイタリアンレストランを貸切にして150人ぐらい呼んでいた。何から何まで手作りだったけど、一通りのイベントもあったし、お色直しもあった。テラスで集合写真も撮った。会費制で一人1万円。これで十分賄えたみたいよ。
「今の家賃が8万くらいで家を買う場合毎月10万位の返済でもいける。」
金利について、基本的な知識をおさえておくべき。毎月10万の返済(ボーナスなし)で買うことのできる家は、35年ローンを組むとして超長期固定3%とすれば2500万程度までだ。
変動金利を選択すれば、もう少し高いローンを組むこともできるが、将来、金利が上がった場合のリスクを背負うことになる。不動産屋は無責任に変動金利を勧めてきたりするが、それが原因で家計が破綻しても何の責任も負ってはくれない。(変動金利を選択した場合、毎月10万の支払いが、5年後に12.5万、10年後に15.6万にアップした挙句、元本があまり減らないという状況が起きる可能性もゼロではない)
マンションの場合、毎月の支払いに管理費、修繕費、駐車場が上乗せになる。2500万程度の物件ならあわせて毎月3万円程度ローンとは別に支払うことになる。一戸建ての場合は、修繕費を自前で積み立てておく必要がある。固定資産税もそれなりにかかる。我が家は 3000万の物件だが、固定資産税は当初3年間は15万/年ぐらい。4年目からは25万/年ぐらいになる。10年間は、住宅ローン減税である程度相殺できたりはするが、それを過ぎたらフルにかかってくる。諸費用だって、それなりに(数百万)かかってくるから、せめてその分ぐらいは貯金した方がいいよねぇ。。
結婚してから苦労するよりは、結婚前に苦労しそうな要素は事前に潰しておくほうがよいのではないだろうか?
とりあえず、毎日5000円の食費とかあり得ねーぞ。同棲して、結婚後の生活をシミュレーションしておいたほうがよいかもしれない。変な浪費癖が隠れていたり、おごり癖があったりするかもしれん。。(うちの親父がこれだった。ほんと最悪。ある日突然、巨額の借金が判明して、祖母が2回ばかり立て替えた)
asahi.com(朝日新聞社):ナマ足「もうださい」 女子高生はロンスカブーム 奈良 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0621/OSK200906200188.html
上の記事についての2chの反応やブコメを見るに、あまりにも勘違いしているヤツが多いので言及してみる。
記事の画像は、どう見てもスケバンのような不良路線ではなく、上品・清楚なお嬢様路線だ。
というか、現代の女子高生から見たって、スケバンはダサいだろ…
というわけで、これは30年前のスケバンの再来ではなく、もっと時代を遡った、戦前の女学生の再来だ↓
ttp://tadanorih.hp.infoseek.co.jp/images/toppic/toppic0703.jpg
昨今の流行としては、大正ロマン・昭和モダニズムブームに加え、○○の品格、茶髪→黒髪、ホストクラブ→執事喫茶、肉食系→草食系などなど、上品で落ち着いた雰囲気のものが流行る傾向にある。
だから、ここらで制服のスカート丈が長くなるのは、自然な流れだと思う。
次に、大根足を隠すために丈を長くしているんだろという勘違い。
過去、女子高生の大根足を隠すために編み出されたものといえば…そうだね、ルーズソックスだね。
そしてルーズソックスには、ミニスカートでないと様にならない。
つまり、一昔前のミニスカ+ルーズソックスという組み合わせのほうが、大根足でも何とか「見れる」ようにする組み合わせだった。
逆に、膝が隠れるくらいの長さのスカートを穿く場合は、キュッと締まった足首でないと様にならない。
その為、ロング丈の場合の靴下は、膨張職の白ではなく、引き締め効果のある黒か紺が良いということになる。
ルーズソックスが廃れて黒か紺のハイソックスが主流になったということは、次の段階では必然、その靴下が似合うロンスカが流行するということになる。
これまた自然な流れだな。
あと、奈良というところに引っかかっている人が多いようだが、このロンスカ流行の発祥地は神戸だ。
まあ、この記事だけ見ると、「奈良という田舎の一部地域での流行」と勘違いしてしまいがちだが、神戸→大阪→奈良の順で広まりを見せているということだな。
あと、奈良の北西部は大阪や京都の衛星都市になっているから、奈良自体は田舎でも、そこに住む人間の多くは、大阪で働いて遊んで奈良に寝に帰るという、割と都会的な生活を送っている。
加えて、奈良という地域の特性が、このロンスカの流行を受け入れる土壌になっていると思う。
上でも言った通り、奈良は大阪・京都の衛星都市なので、奈良に「郊外の一戸建て」を購入する金持ちが多い。
特に、元記事に出ている近鉄大和西大寺駅から西側は高級住宅街で、関西の大企業幹部が邸宅を構えていたりする。
実際、奈良県民の貯蓄高は全国的に見ても高く、そのせいか奈良は教育に金を掛ける傾向があり、高校偏差値も全国トップクラスで、東大・京大合格者の数も多い。
奈良にももちろんDQN校はあるが、全国的に見るとお育ちの良い子が多く、清楚・上品志向になる子が多いのも頷ける。
まあ何が言いたいのかというと、ロンスカ最高!ってことだな。
露出度さえ高ければ良いってヤツはわかってない。
いくら綺麗な足でも、いつも見えてたら、そのうち見慣れて飽きてくるのが人間ってもんですよ。
普段は一見隠しているようで、動いたときに偶然チラッと見えるってのが至上。
着物だってそう。普通にしていれば素足が見えないようになっているけど、階段上るときに、裾と足袋の間から素足が覗く。
それが本当の色気ってもんだよ。
その夜、彼女は静かに幕を下ろした - Attribute=51 のへたくそな改変です。
今年就職活動をしていた後輩(高学歴、非コミュの典型のようなやつ)を見ていて思いつきました。
無理やり当てはめたので読みづらい文章になってしまってすみません。
「今、行きたい会社があって、エントリーしようとしてるんです」と話していた2こ下年の彼は、
半年ぶりに飲んだ夜に「正社員にはなれませんでした」と告白してきた。
「細かく言えば派遣社員にすらなれなかったんですけどね」と笑いながら。
そして、今回うまくいかなかったことではっきりと思ったという。
「僕は社会に向いていない」と。同時に、
「もう、こういうことはしない」と決心したと。
「こういうこと」とは就職活動のことで、
大学を卒業間近の彼にすれば、それまでの社会のレールを外れるということにもなる。
この数年悩んで試行錯誤を繰り返してきた彼にとっては、人生を決断する重い意味を持つ。
今回の就活は賭けだった。賭けというより、今まで成長してきた自分にとっての集大成だった。
彼の理想は「過度に社交性が要求されない仕事」だ。だから、そういう企業の面接にいく。
けれど、面接をしているうちに少しずつ違和感が出てきてしまう。
仕事の能力より、コミュニケーション能力が要求され、いずれうまくいかなくなってしまう。
昔、彼はそれを企業のせいにしていた。
だが、歳を重ね、現実と向き合ううちに、少しずつ自分側の態度を振り返るようになり、
最近では、企業にうまく合わせられない自分によく落ち込んでいた。
いい企業だとわかるのに、自分が不器用すぎて、その人に合わせられないんだという。
「たぶんね、自分の奥底にさ、頑固だとか、子どもっぽいとか、そういうのがあるんですよ、きっと。
それが、その企業と面接を重ねるようになると、徐々に出てきてしまうんだと思う」
以前よりも、「奥底の私」はより、奥底に行っていたし、
以前よりも、他人とうまくかかわれたり、相手のことを考えられるようになっていた。
それは、これまで見ていた自分も驚かされたことで、人は変われるのだと、よく思っていた。
それでもなお、彼はうまく面接することができなかった。
うまくいかなかったという結果には、いろんな要素があったと思う。
相変わらず自己PRが悪かったかもしれない。
でもね、思うんだよ。
自己PRなんて、良い悪いじゃなくて、合うか合わないかじゃない?
学歴や資格だって、東大がいいという企業もあれば、高学歴は社内で浮くからイヤだという企業もある。
やっぱり、合うか合わないかだと思うんですよ。
でも、彼は「会えなくて」、「巡り会えなかった」。
会えないなりに、自分が会える企業とうまくいかせるよう、自分を変えてきたが、それも、うまく噛み合うことはなかった。
八方ふさがりのあまり、途方に暮れてしまう気持ちは聞いてて痛かった。
どうあがいてもうまくいかない、「もどかしさ」が苦しかった。
それをやり続けるなら、もう時間が残り少ないのだという。
そして卒業後働くなら、一生懸命仕事に打ち込みたいと言っていた。
だから、この就活は最後のチャンスだったのだ。
本当は仕事に生きたくて、そして私には仕事と趣味を両立する器用さはないのよと苦笑いする、彼の賭けだった。
「やー、ベタベタだけどさ。小さいときから家族とか、庭付き一戸建てとか憧れだったんですよ。
好きな人と結婚して、子ども生んで、家族で近くの公園に行ったりして。
全然大したことなくていい。そういうの。そういうのに憧れてたわけですよ」
「そして、いつかはちゃんとそうなるんだと思ってたんだけどさ、
歳を取るにつれ、あれ、あれってなって。
今ではもう…、わからない。わかんないねぇ。私の何が悪かったのか。
考え方とか、もっと企業ウケするようにすればよかったのか。
自分から積極的に行けばよかったのか、それとも控えめな方がよかったのか、
いっそ、専門にいっていれば、実はもっといい企業があったんじゃないかとか」
そう言われても自分もよくわからない。
運が悪かった、としか言いようがない。努力してなかった人ではなかったから。
強いて言うなら「好きなことに携わっていたい」という思いが強かった気がする。
でも、それは責められることではない。
もっとわがままでもよかったのかもしれない。
昔のままの彼の方が、もしかしたらうまくいったのかもしれない。
レールに乗って社会に出ようなんて無理に思わず、自由気ままな彼で良かったのかもしれない。
今となっては、結果論でしかないけれど。
しばらく泣いて、ごまかすように照れ笑いをして、
初めて社会のレールを意識したのは中学3年と言っていたから、7年間だ。
7年前、初めて社会に出ようと思った彼は、こんな結末を想像していなかっただろうにと、ふと思った。
他の人からすれば「22なんてまだこれからだよ」ということもあるし、
自分から決めつけてチャンスを失うこともないと言われるかもしれない。
あるいは、彼女が何と言われてきた「理想が高い」「妥協も必要」と、まだ、なお、言われるかもしれない。
「そう言われてしまえば、そうとしか言えないですよね」と彼は言う。
「もうねー、よくわからない(笑) わからなかった。なんだかもう、わからなかったな…」と小さく横に首を振っていた。
人が何かを諦める場面に立ち会うことがあるけれど、
最近はこういう話を聞くようにもなってきた。
何人か金持ちがいたりもする。
でも、就職している人たちのところには、こういう社会にはじかれた話はいかないんじゃないだろうか。
多少の負い目がある人だったら、話したくても、こんなことは打ち明けられない。
だから、就職をした人たちは、
こういう、やるせない決断の話を見たことがないんじゃないかと思ったりする。
自分は就職をしていないから、家族がいる楽しさや大変さは知らない。
逆に就職をした彼らは、目の前の彼が泣いた悲しみを、心底わかってあげることはできないだろう。
わからないでいてほしい、と思う。
ふと、思いました。
オレ、結婚に向いてないかもなと。
オレの年収700万。
30歳。
30歳。
軽く話し合っているのですが、分かってきたこと。
(オレの不満・不安な部分が中心に書き出してみる。)
結婚すると、
1.
私の小遣いが3~5万/月になる。
これはかなり不安。
仕事で英会話とゴルフを使うので、(必須でもないが、あった方が有利。)
どちらもレッスンに通っている。
結婚したら、削った方が良いと言う。
やりたいなら、小遣いの範囲でやれと言う。
ゴルフレッスン(1.5万/月)
英会話(1.6万/月)
どうしろと・・・
趣味でバンドもしていますが、これも、小遣いの範囲内でと言われる。
2.
家事分担について。
週末にまとめてやるパターンが多い。
彼女は、定時上がりだから、19時くらいから暇なはず。
彼女が中心にやってくれる考え方だと嬉しいが、
そういうの無いとばっさり。
(というか、酷いと言われた。)
http://anond.hatelabo.jp/20090519175408
をみて、なるほどなと思い、
3.
生活レベルについて。
私は、常にちょっといい服やスーツを購入したりする。
あと、良い服を着て、人と会うと、信頼されるまでの時間が短い。(ような気がする)
先日、買い物をしていて言われた。
「結婚したら、私の分も買わないと行けないから、支払いが二倍で大変だね」
「旦那さん、良い服着ているのに、奥さんがショボイと言われるのイヤでしょ」
「私も、あなたのようにお金を気にしないような買い物がしたい」
と。
いや、いや、いや、いや・・・
このあたりで、喧嘩勃発。
あなたが、私と同じレベルをのぞむのは、図々しいと思う。
オレは男だから、家賃を初めとする、生活費全般はオレの懐から出す。
あなたの収入は、あなたが使えばいい。
でも、この感じだと、一戸建て買うとか、マンション買うとかは難しいかもね。
あと、2人ともちょっとリッチな生活を望むなら、子供なんてムリだろうね。
と話してみた。
すると、大泣きされた。
「結婚したら、財産は共同だと思ってたのに、そんなにケチな人だと思わなかった。」
と。
オレは、結婚に向いていないかもしれない。
同期(女)は実家暮らしだが、家に給料の半分以上を入れているらしい。すごいなーと思っていたら、今度は彼女名義のローンで新築の家を買うらしい。
これは思わず、え?となった。
親の家のローンを娘が払う。
いやー古い考え方かもしれないが、女の子は結婚したら名字が変わってしまうし、一応嫁ぐということになるのだから、となるとその家は誰のものになるの?結婚しても嫁方の親と同居する(マスオサン的に)ということなのだろうか。最近は多いし、子供を産んだりするとそっちの方が良いとは聞くけれども、しかしわざわざ後々の火種を今から作ることもあるまい。というか一人で暮らすとか自立するとかそういう考えがないんだなーと思ったりなどした。
まだ社会人になったばっかりのひよっこにその親がぶら下がっている図というのもなんとなく奇妙だし、彼女自身もずっと生活面では親に頼っていくつもりなのだろうし、となるとその夫はどこに入ることになるのか?
夫にだって自分の両親と言うのがいるんだから、嫁の方ばかり優先するわけにも頼るわけにもいかないよねぇ。けっこうそこら辺でもめるってのが増田にも出てくることがあるし、わりとセンシティブな話の気がするのに、彼女は全く問題を感じていないようだ。
同期(男性陣)はわりと自分の家をほしいというひとや、今の実家は兄弟のものになるから自分は買うという話をしていたりなどするが、家というのはそうやって代々住んでいくものだったのか、と新興住宅街に育った身として目から鱗が落ちる思いである。築20年の家ないし部屋と聞いたらまず借りないし買わないだろー一戸建てならいいのか???などと人ごとながら思ったりした。わからない。自分が家を買うところはまず想像できないし、親と一緒に暮らし続けることも想像ができない。そもそも築20年以上たったアパートに暮らしていた経験から家がどれだけガタが来るのかはわかるし、そのメンテナンスを考えるとげんなりしてしまう。日本の家は長く暮らすには向いていないのだ。特に高度経済成長期以降は長く住まうようには作られていないのに。