はてなキーワード: ジオンとは
そこは脱却できにゃいかんでしょう。
ジオン=ギレンじゃないんだから。
何のために作中で「ジオン兵」を描いたと思ってるんだ?
あれを見てどうして勧善懲悪と考えてしまうのか
不思議でたまらん。
それともコロニー戦争とコロニー落としを理由に独立戦争自体を単純な悪って捉えてるのか?
それこそおかしいだろ。
葛藤すべきは、そうした行為によってしか独立できなかったのかって所じゃないのか。
だから悪とか善とか、戦争は単純に語れない。
勿論ギレン個人が戦争を始めたわけでもない。
ハト派が全てを解決するはずでもない。
行為単体に対してそうしたレッテルを張る事は出来るけれど
それだけに惑わされてはいけない、って事。
つーか、こんないい加減語りつくされた事をここで書くのってものすごい滑稽なんだが…
なに?今からガンダム見ますって話…?
ジオン・ズム・ダイクンの思想の是非と
ジオン公国が悪かそうでないかって問題は切り分けた方がいいよね。
(てゆーかギレンのあれはダイクンのそれを曲解して使ってるわけだし)
ところで、ジオン公国の指導者が開戦直後の一週間戦争でやらかした大量虐殺は
ジオン・ズム・ダイクンの思想を掲げたところで正当化・免罪できるようなもんではないし。
そういう視点を見失ってジオン=悪って思想から脱却しちゃうのはそれはそれでまずくないかしら。色々。
お禿様泣いちゃう。
ナチス”風”で悪役として出て来た相手が、
実は悪と断言できなくなっていく、って話ではないですか。
悪役然とした悪役が単純な「悪」ではなかった、ってストーリー、
そんなに複雑?
ジオン=悪って思想から脱却できないのって
見ていない人くらいではないかと。
それって「シャアが敵の中にいるけど彼は善人だ!」ってくらい滑稽では。
冒頭「地球に攻めて来たジオンって悪役!」って刷り込んでおいて、
徐々に「あれ?」って思わせるのがファーストガンダムだよね。
それだと「あれ?」って思わないような…
ジェネレーションギャップを描くと、テーマが深くなるのは間違いない。
でも、たいした意見も言えない幼児として描かれるキャラは、モブとしての役割しかない。
たとえばガンダムで言うとカツ・レツ・キッカは、物語上で重要な意見を主張してたか?
あれは、守るべき未来の象徴ってだけじゃないの?
だから、ガンダムを世代別にわけるなら、こうなると思う。
壮年層…ランバラル、マクベ、連邦上層部・ジオン上層部(ギレンとか)
あしたのジョー見てて思ったんだけど、最近のアニメって主人公より年下の「あんちゃんがんばれー」みたいな少年少女集団がいないよね。
ガンダムとかジョーとか90年代以前のアニメって大抵3世代が劇中に登場してて、大雑把に分けると
若年層…ガンダムで言うとカツ・レツ・キッカでジョーでいうとサチとかキノコのドヤ街少年少女。
青年層…ガンダムで言うとアムロと同年代、ジョーで言うとジョーと力石とかのボクサー。だいたいここらへんの年代が主人公。
壮年層…ガンダムで言うとブライト(アムロと年齢が近いけど立場上)・連邦上層部・ジオン上層部(ギレンとか)。ジョーで言うと段平とかホセとか。
で、青年層が壮年層の作った世界の仕組みとかに対立するんだけど、自分もその仕組みの中に既に組み込まれてるという矛盾で悩んで、
若年層との意見のギャップに「ああ、自分の考えも凝り固まったもので絶対的に正しいものではないんだなあ」と感じてしまうようなキャラの配置になってる気がする。
若年層がシンジたちチルドレンたちで、
壮年層がゲンドウとか冬月とかにあたる。
やっぱりこの3世代間は一緒にいるけど根本的な考えが違って、完璧にお互いを理解できないような感じになってると思う。
(アムロはよくシンジと対比されるけど、対比するならアムロとミサトじゃないか?立場的に)
年齢が近いならお互いの意見が違っていても考え方が似てるからある程度分かり合えるんだけど、世代が違うともう根本で分かり合えない。
でも世代交代は起こり続けるから主人公たちの意見も絶対的ではないし変わっていくもので、
やがては若い人たちから「古い考え」って言われるのを直接的なテーマではないにしろ、内包してると思う。
で、最近の萌えアニメを見てると主人公と同じ年代の同じ思考、価値観しかいないように見えるんだよ。
時々ヒロインの父親とか出るけど、基本的に主人公たちと同じ考え方で多少豪胆な程度。ウジウジしてる主人公に渇を入れたりする先輩役に過ぎない。
なんで大人は分かってくれないんだ!って衝突する役目じゃない。
逆らいたくても逆らえない、逆らっているうちに自分が若い連中から逆らわれる立場になっている(なっていく)っていう感じがない。
確かにそういう状態じゃないのは居心地が良くて、そもそも萌えアニメ見るときにはそういう世界の方が頭からっぽに出来るからいいんだけど。
分かり合えない、分かってくれない大人に圧迫される主人公とヒロイン、主人公たちの行動に曇りのない純粋な指摘をする子ども、
じゃあそういう状態で自分たちなりの答えを出していこう、って作品が見たい気もする。
インターネットとかのはてなブックマークを活用し、TVを見なくなってから
はっきり言って彼らは終わってるだろう。まずTV局が終わっているということ。
Youtubeやニコニコ動画を見てもわかるように今はTV局の時代じゃない。
なのに未だにTV局なんかやってる。終わってる。
さらにB-CASが対応しておらず、コピーをいじることもできないことも「終わってる感」に拍車をかける。
そしてどこも似たような話題を取り上げてるにも関わらず、重複を一つにまとめることもできない。
視野をちょっと広げればもっと便利な世界が広がっているのにそれに気づかない。
中継局が遠くてせせこましく地方のケーブルTV局だけを徘徊しているような人間だろうからアンテナが折れてても別段驚かないけどさ。
それにしてもなぜTVなのか。やっている人間も時代から取り残されているようにしか見えない。
彼らがギャンを取り扱い、最新モビルスーツを取り揃えるニュータイプを装いながら、実のところは時代遅れのマ・クベ大佐であるという構図が笑える。
まぁ、それでも矜持があるんならまずは地デジに対応して見づらさを解消しなさいな。
今飲んでるキャラメルマロン紅茶があまりインパクトが無くてちょっと残念です。
で、エキストラバージンと普通のバージンとかのランクのことをいったつもりだったんだ。
http://yoil.co.jp/olive/IOOC/index.htm
まあエキストラがかならずしも上位じゃないのはそうそうだよね。
でも、パスタにはやっぱしエクストラバージンオイルのほうがあうとおもうんだ。
個人的な趣味かもしれないけど。
で、どうせバージオンオリーブつかうならエキストラバージンを使うのがいいとおもうんだ。
どぼっどぼっといれても油っぽくならない。悪いの使うとあぶらっぽくなってしょうがない。
パスタはスーパーで売ってるような麺だったらどれも一緒だとおもうなー。
もちろんいいのを買えば違うけど、そういうのは専門店にいかないと手にはいらない。
そこまでするんだったらスーパーでオリーブオイルでも選んでたほうがいいんじゃないのー?
というのが個人的おもい。
自分的には細麺がすきなので、太さ1.4mとかのを買ってる。
もっとスパゲッティーニぐらいの細麺がすきなんだけど日本だと輸入しているようなお店にいかないと無い。
高いので、コスト対効果を勘案の結果見送りです。
紀ノ国屋で日常の食料品を買い物できるような身分になりたいです。
モビルスーツという戦争屋の道具でデートにやってくることは、ますます多様化する宇宙世紀の一つの形式として認められるべきものなのかもしれないと思わないことはないが、例えばつまりジオン男と付き合っていればザクレロを許容しなければならないという言い方も可能であるし、「できるシャア、キメてるシャア」といった三流ガンダム誌にありがちなコピーを無邪気にそのまま鵜呑みにし、「キメてるシャア」が存在すると思ってしまっている数多くの愚かな人々にとって、モビルスーツという兵器に乗って「できる」自分を演出したがる浅はかで自意識過剰なシャアという存在は、こういったセックス体験も少ない愚かなオールドタイプ女(キシリア)がニュータイプに対して抱く幻想をほどよく満たしてくれる、まったくもって都合のよい存在なのだろうなと思われるが、宇宙世紀のサイド3においてこれから付き合おうとしている、あるいは付き合って間もない男と女(わたし)の関係性において、男のために気が置けない赤い塗料を準備しようと様々なリサーチや下調べをし、男の歓心を得るために白いモビルスーツを倒すことは当然だろうと考え、男に対していかなる幻想も持っていない、勤勉なニュータイプ女たちから見れば、モビルスーツをデートの場に平然と着てくる男というものがどのような人種として映るか、上記のオールドタイプ女(キシリア)にも少し想像していただきたいものだな、と思うわけだが、ほのめかしを理解できない人々のためにもう少し詳しく書いておくと、問題は男の側だけにあるのではなく、たとえばモビルスーツを着てくることを「できる自分を見せてくれている」という哀れな理解をする女(ナナイ)の側にあり、こういってよければ男を甘やかすことで、自らの「優しさ」を演出したい気持ちが、本人が意識していようとしていまいとそこには潜んでいるのであって、そんな「優しさ」は単なる自己保身にすぎず、自分が傷つかないための方便以外の何物でもないのだから、女は自分が美しいと思い、金と時間と知恵と力を費やす価値があると思う男に対しては、男のために誠実に尽くしたことが意味のないことだったのかもしれないという嘆息と共に、一番冷たい表情を作って次のように傲慢に言い放てばよいのである。
大佐がデートにモビルスーツを着てくるようなつまらない男だったとは思わなかったわ、と。