はてなキーワード: こんなこともあろうかととは
僕は昨日まで童貞だった。(正確に言うとそうじゃないかもしれないんだけど)
昨日までってことはつまり、昨日卒業してきたってことだ。
別に童貞が恥ずかしいことだとは思ってなかったので、彼女にも自分が童貞だってことを隠していなかった。
それで昨日、なんかいい雰囲気になって、それまでは軽く触れるくらいだったキスが明らかにエロい感じのものになった。
で、結局スキンシップが加速して最後までしてしまった。
そこまではいいんだ。
もしかしたら自慢話と受け取られるかもしれないし。
問題があるとしたら僕はキスや愛撫が(あくまで童貞としては)上手かったことだろう。
彼女にも「初めてとは思えない」と言われた。
それもそうだろう女性相手は初めてだけど、女性が相手じゃなければ初めてじゃない。
男とならいくらでもしたことがある。
これは僕がウリセンという、男が男に体を売るというバイトをしていたから。
そこではもちろんキスもするし愛撫もする。
僕の後ろは処女じゃないし、客に入れたこともある。
上で、正確に言うと童貞じゃないかもしれないって書いたのはこれが原因。
そんなわけで童貞のくせにそれなりのキスやそれなりの愛撫をすることができるようになってしまった。
もちろん彼女はそんなこと知らない。
でもそんな僕を彼女はひどく疑ってしまったようで、「こんなこともあろうかとイメージトレーニングをしていた」などと僕は苦しい言い訳を吐く羽目になった。
自分でも何が言いたいのかよくわかんないけど、彼女に不信感を持たれたままじゃ嫌だし。
でもウリセンやってましたなんて言って、振られるだけならまだいいけど、彼女はショックを受けるかもしれないし。
彼女のことは好きだし、多分彼女も僕のことを好きだろうし、振られたくないし、傷つけたくないし。
僕はどうすればいいんだろう。
もし良ければ皆さんの意見聞かせてください。
追記
ここまで反応があると思ってなかったので驚いてます。
反応してくださった方々に感謝。
で、みなさんの意見も参考に考えた結論。
とりあえず今は伏せておこうと思います。
そして、できるなら言わないままでおこう。
もし、言っても多分僕らにとってプラスにはなりえないと思うから。
隠しておいて僕が息苦しくなるだとか、彼女に対して引け目を感じるだとか。
そんなことなら僕が我慢すれば言いだけなので。
大事なことを先送りにしたような感じもするけど、今の僕ではこれが精一杯かな。
http://anond.hatelabo.jp/20090618012903
あくびが出るような単純なCOBOLプログラムばっか書くような所に来てしまった……。
しかも、コーディングしてる時間なんてほんの少しで、ずっと設計&テストばっかり。
業務システムとかで高度な技術を要求される事なんてあんまりないと思う。
ぶっちゃけオブジェクト指向なんてほとんどの人が理解してないんじゃなかろうか……。
ライブラリの使い方は分かっていても、
デザインパターンなんかを駆使してクラス設計できる人なんてそういない。
する機会もない。
仕事する上ではそれでまったく不便がないので困ったもんだ。
ただそれだと一度プログラミングの楽しさに目覚めてしまった身にはつまらないし、
職場全体が局所解に陥って楽な方法に全然気づいていない、という事も起きる。
そこで俺は以下のような事をこっそり実行している。
コードを書いていると、傍目には仕事をしているようにしか見えないので安心だ。
内職の変形版。
古参のプログラマは、実際にリリースするコードに見慣れないものを混入されるのを嫌がる。
だから、どれだけ新技術を身に付けてもなかなか使わせてもらえない。
そこで、最新技術をひたすら投入して内部向けのツールを作成する。
内部で使うだけのツールならレビューやテストがあるわけでもないし、周囲の目も甘くなる。
テスト用仮想サーバとか、独自形式データのビュアー、データ作成ツール、社内用グループウェアなどなど、
凝ろうと思えばいくらでも凝れるものはある。
プライベートな時間でプロジェクトを立てたり他人のプロジェクトに参加する。
以上を組み合わせて俺は日々の欲求不満をしのいでいる。
なお、上記を行なって周囲と段違いの技術力を身に付けると、
たまに「こんなこともあろうかと」と得意になれる場面が出てくるが、
それを繰り返していると周囲から非コミュ認定されるので気をつけよう。
飲み会の席で「○○君は技術力あって凄い助かる!」としか言われないような人間になれるぞ!
まあそれでも突き進むのが真のプログラマーだな。
私はとんでもない思い違いをしていたのかもしれない。
過去数回にわたって色々とゼロレクイエム後について書いていた。
しかし、私如きの推察など、とうの昔にルルーシュが予想していたとしても
何ら不思議ではないだろう。
もちろん私はその点についての回答を用意していた。
「いくらルルーシュとはいえ遠い未来のことを予測できるはずがない。
だからこそシュナイゼルに『ゼロに仕えよ』という曖昧な形でギアスをかけることにより
思考の自由を残した」
という回答だ。
違うのだ。
もっと単純に考えればいい。
作中では何人もの軍師が、特に守備を命じられた武将に手紙を渡していたはずだ。
「もしものときにはこの手紙を開け」
と。
ご存知ない方はドラえもんの「ウソ800」を思い出してもいい。
先読みの得意なルルーシュのこと、「こんなこともあろうかと」ナナリーのために手紙を残しておいても不思議ではない。
それもただの手紙ではない。
相手の思考を読んで、あたかも会話してるかのようにビデオレターを作成するという万国びっくりショーにでも出れそうな
特技を持っているルルーシュである。
それにルルーシュはスザクとナナリーの能力を十分に把握していたはずだ。
政治の執行部分はシュナイゼルが司るとしても、方針を示すエグゼクティブはナナリー(そしてスザク)しかいない。
しかし彼らにそんな指導力があるとはほとんどの人が思わないだろう。
経験を積むことによりいずれは指導者としての手腕が身につくかもしれないが、
急に傾きかけた大国の指導者として手腕を発揮せよというのは非常に困難なことである。
そこでルルーシュはナナリーやスザクの性格、それに世界情勢から
「将来起こりうる可能性の高い事象のうち、ナナリーやスザクにとって苦手な局面」
を可能な限り見つけ出し、その困難を乗り切るための策をしたためたと考えられる。
以下、2例ほど想定事例を挙げてみることにしよう。
ルルーシュの残したビデオレターによって窮地を脱したナナリー。
しかし……
「ナナリー、調子はどうだい?」
「ナナリー、お前はよくやってるよ。オレの自慢の妹だ」
暗い部屋の中、リモコンを操作するナナリー。
激務に次ぐ激務で疲れ果て、心身ともにボロボロになっていたナナリー。
彼女にとって、聴き慣れた兄の優しい声と、美しい兄の姿が唯一の癒しとなっていた。
「お兄様……」
零れ落ちる一筋の涙。
どんなに会いたいと願っても、決してかなうことはない。
でも、これで明日からまた頑張れる。
細い両腕で身体を起こし、ベッドに倒れ込む。
ブリタニアの代表となってからは、咲世子の申し出も断り、ナナリーは極力誰も自室に入れないようにしていた。
芋虫のようにもぞもぞとベッドにもぐりこむ。
外の舞台で民衆が目にするブリタニア代表としての優雅な姿からはほど遠い。
しかし、以前からは想像できないような逞しさがそこにあった。
いつものように優しい兄の声に包まれながら、ナナリーは深い眠りの底に落ちていくのだった……。
……いかがだっただろうか?
「こんなのはナナリーじゃない! ナナリーは黒くなきゃだめだ!」
という読者の方もおられるかもしれない。
そう思って、もう一パターン用意させていただいた。
黒ナナリーのパターンを紹介して、この話の締めとさせていただきたい。
ピッ
このビデオを再生しているということは、窮地に立たされているということだな。
でも大丈夫! このルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの名において、
今の状況から脱出する起死回生の策を教えよう。
お前が風邪を引くといけないけら、遷都は温暖で過ごしやすい土地を選んでおいt」
ピッ
(……1時間経過……)
ピッ
「……だからくれぐれも気をつけないとだめだぞ。
おっと、ちょっと話が脱線しすぎたな。
よし、今の状況を脱出する方法を教えよう!
おそらく今の状況は……だろう、だからこんなこともあろうかと用意しておいた……で、
条件がクリアされた後はシュナイゼルを使って……すればいいんだ。(この間約50秒)
どうだ? これで一安心だろう?
他にも様々なパターンを想定して策を用意してあるから、困ったことがあったら
いつでもビデオを見るんだぞ。
い、いや、多分きっとお前も年頃の女の子だし、立派にひとり立ちしているから
あ、兄として禁止するとかそういうんじゃないんだが、
相手はとにかく慎重に選ぶんだぞ。
まずギャンブルやるやつは絶対ダメだ! あとあちこちの女に手を出すやつ!
ピッ
1.武器
2.資金
3.秘密基地
5.「こんなこともあろうかと…」
6.秘密兵器
7.いいところで助けてくれ、味方になってくれる幼なじみ
8.権力を持ち悪役として立ちはだかってくれる肉親
9.土壇場で「やっぱり世界制服なんてやめて!」と止めてくれる恋人
10.ギアス
ちなみにレーザー兵器を作ったり、細菌兵器を作ったりできるマッドサイエンティストならむやみと知り合いがいる…。