宮崎駿の作品って色々とあるけれど、一番好きだったのは「シュナの旅」。
「だった」って書いているのは大人になった今となっては子供の頃みたいにピュアな気持ちで宮崎作品を見ることは出来なくなってしまったからだ。
でも、そういう今の自分の中にも、ほんのかすかにだけど息づいている子供の頃の自分。
でも、それよりも冒頭に書いたように子供時代に自分が一番夢中になって何度も何度も繰り返し読んだのは「シュナの旅」だった。
でも、当時すごく残念だったのは判型がものすごく小さな文庫サイズの絵物語だったということだ。
アニメージュ文庫は小さすぎるよね シュナは中途半端にゲド戦記にされてしまった、なんか父親が息子をそそのかしてああなった、みたいな話もあるけど、 ちゃんとシュナの旅としてア...
私は、もののけ姫でアシタカがヤックルに乗って旅するシーンは「シュナ」を思い出して、ちょっと泣きそうになりました。