研究なんて何が将来当たるかわからないのだから、幅広く金を注ぎ込まないと、とよく言われるが、
今取っている戦略は、海外でいち早く成果が出て産業に繋がりそうなものを見つけ、
国内の研究者はキャッチアップできるだけの人材がいればいい、というものである。
研究から産業までのハードルはそれでもあるわけだが、当たりくじの確率は上がる。
そもそも、日本から本当にユニークな物はなかなか出てこず、海外発の物から改良するのが得意、というのにもあっている。
問題は、当たりそうな物を見つけてくる情報収集能力が低い。
海外メディアと企業が金集め・人集めのために出しているものに乗っかるだけになっている
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