不寛容に対して寛容であらざる権利を主張したカール・ポパーと
不寛容な人々に対して不寛容な人々の自由を制限する事を主張したジョン・ロールズ
ポパーもロールズもあくまで本当に切実な状況である限りでのみそれらを主張していた
しかし今は寛容のパラドックスを主張する人々、はてなのリベラルの人達とか特にそうだけど
別にそんな切実じゃない状況でも不寛容な人達を制限する事を主張してるよね
一方で彼らは表現の自由戦士達は何処までも寛容でないと表現の自由とは言えない等とケチをつけるよね
表現の自由もまた寛容のパラドックスの対象なのにね
これは面白い
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