青いキリンが空を泳ぐ夜、僕は雲の上でピクニックをしていた。サンドイッチは星の砂糖で甘く、月のチーズがとろけていた。突然、話しかけてきたのは歩く傘。
「僕とジョイントしてくれないんですか😢」と傘が言う。
「えっ?どういうこと?」と僕。
すると、靴下を履いた魚が泳いできて叫んだ。「ジョイントは禁止!代わりにピザを編み物しましょう!」
混乱する僕の頭の中で、数式が踊り、アルファベットスープが煮えたぎる。時計の針が逆さまに回り、鏡の中の僕が逆立ちしている。
「でも、ジョイントって...」と言いかけると、目覚まし時計が鳴り、現実に引き戻された。枕元には、「ジョイント」と書かれたパズルのピースが1つ。
結局、僕は誰とも、何とも、ジョイントできなかった。ただ、朝食のトーストにジャムを塗りながら、夢の中の不思議な出来事を思い出し、くすりと笑うのだった。