所詮会社とは人間の営みの延長線上に過ぎず、
社長が気に入った人間を要職につけるだけのことで、
つまり、いかに上長に気に入られるかというゲームである。
能力の有無でも人柄の良し悪しでもない。
そういう割り切りを早く持っていれば、もっと働けたかもしれない。
飲み会やら催しやら付け届けやらも、何の疑問もなく取り組めたかもしれない。
太閤立志伝ですら、信頼度を稼ぐために信長に南蛮品を献上していたではないか。
清廉潔白な理想に縛られて妙な縛りプレイに甘んじていたのは実に愚かであった。
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