月の裏側でダンスを踊る猫たちは、星のかけらを集めては虹色のスープを作るのが日課です。
ある日、彼らは巨大なピンクのウサギに出会い、そのウサギは時間を巻き戻す能力を持っていました。
ウサギの耳の中には小さな宇宙が広がっており、そこではチョコレートの雨が降り続けています。
猫たちはウサギに頼んで、過去の失われた魚の骨を取り戻すために時間旅行を始めました。
しかし、彼らがたどり着いたのは、空飛ぶトースターが支配する国で、そこでの住民はすべてバターでできていました。
住民たちは、猫たちにバターの香りをまとわせ、空飛ぶトースターの王様に謁見させました。
影の住人の手により猫は四肢をもがれ無様に蠢くだけの猫猫虫として生かされ、やがて目をくり抜き頭を踏み潰されて絶滅しました。 めでたしめでたし。
DQNの発想