友人はちょっと変わったヤツではあった
たまに「俺は生涯、3度しか万歳をしたことがない
1度目は…2度目は…」などという明らかな嘘話をしていた
そんな友人に私はエロ小説を書いてくれないかと
頼んだことがある。しかし、私を登場させろとは
言ってなかった
で、しばらくして友人から手渡されたノートには
確かにエロ小説が書かれていた
だが、読んでいくとおかしな事に気づいた
主人公の女の子(中学生)を無理やり犯している
人物の名前が私と同じなのである
体格や見た目は全然違った、イチモツの大きさも
当然。だが、名前だけは私の名前なのである
なんとこったい…と思いつつ最後まで読むと
次のページにまたエロ小説があった
また竿役か…?!と思ったら今度は犯される女の子の名前が私で竿役がさっきの女の子と同じ名前なのだった。こっちはさっきと違って純愛物らしく
女の子も処女じゃなかった
結局、そのノートは1度読んで、友人に返してしまったのだが、一体なんのためにこんな事をやったのだろう。まあとにかくあのノートの中にある世界の私は酷いやつった
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