父親頭良すぎて飛び級で海外の大学行ってたような人間なんだけど、私はめちゃくちゃ頭悪い
小さい頃は父親に勉強の分からないことを教えてもらってたんだけど、頭の悪い私が何が分からないのか分からなかったらしく、私も父親の教えることのレベルが高すぎてお互い何言ってるか分からなかった
その頭脳の隔たりを擦り合わせて行くうちに、私は幼い頃から父親に何が分からないか説明するために順序だてて要点を伝えるという能力を取得し、父親は頭悪い人がどのレベルでわかっていないのかを理解しかなり噛み砕いて教えることを学んだ
そのおかげもあってか、父親は大学で教授をやっていたが、授業がわかりやすい、授業外で質問しに行ってもわかりやすく教えてくれると慕われて?いたらしい
私は結局頭は悪いままで学生時代は苦労したが、仕事するようになってから上司への質問やお客さんになにか伝えるという点では、それなりに能力高く評価してもらえている